こんにちは。web担当のK野です。最近の46期の話題としては就職活動が挙げられますね。今年は12月から企業説明会が解禁されるので例年に無いスケジュールの密度になっているらしいです。3年生はほぼ毎日4限が終わってから21時過ぎまで説明会を受けています。11月の強化練のあたりからこんな時間に帰っていたので慣れているといえば慣れているのですがやっぱり疲れますね。 それでは46期月間マンクラ最終号です!
11月の頭には渉内マネージャーが外部施設の取得に奔走する秋休みがやってきました。学内ではSPFとかいうイベントが開催されているようですが、マンクラ的には関係無し。それどころか練習はフルにあるのに普段使える教室が使えなくなる困った期間です。それで渉内マネージャーが奔走することとなるのです。
秋休み期間は渉内が苦労して取得した外部施設で強化練がありました。毎日のように外部施設に行くので結構疲れます。特に執行部演説が終わって間もない2年生にとってはツラい時期だったかもしれません。それでも皆懸命に練習していました。
秋休みの中頃には魔のイベント、14会が開かれました。クラブ員の誰もが通る道。このイベントを通じて、ある人々は自分の限界を悟り、またある人々は執行部とは何かを体得するのです。三次会が急遽開催されたり、終電を失ってしまう人も出ましたが、今年も人それぞれ得るものがあったのでしょう。
強化練の始まる前日にはラストP練がありました。1stは手羽先、2ndはお好み焼き屋さん、ドラは居酒屋、チェロは、ギターは花見ができる居酒屋、そしてベースフルートはまさかの1stと同じ店になりました。
1stは先輩のバッグからストローが登場してからあまり記憶がありません。誰かを追及したり、誰かから衝撃の告白があったり、誰かのことを祝ったり、誰かの心の傷に触れてしまったりのなんだか楽しい時間が過ぎていきました。休んでいるうちに電車がなくなってしまいました。明日も練習があるはずなのに。
このまま外で寒がっているわけには行きません。次期渉内のしぇんが渉内力を発揮し雨風をしのぐ場所を確保してくれました。お店に入りしばらくの休憩。店をでてからは夜が明けるまで外にいました。ココアを買ってくると言って少しの間ふらふらしていたのですが、雨上がりの深夜って不思議なところですね。僕たちのように電車をなくした人がそれぞれ思い思いの場所で思い思いに過ごしていました。空が明るくなると翌日が始まります。これで終りではありません。むしろここからが本番です。電車が動いてから練習場所のある田端に向かい、ふらふらになりながらも練習場所に到着。1st壊滅は避けることができました。当初練習にならないんじゃないかと思いましたが電車で寝たのが良かったのか思いのほか集中できました。
11月の終わりには定期演奏会に向けた強化練がありました。今月2回目の強化練です。週3回の練習が毎日となる他に、演奏会前のプレッシャーが迫り、精神的にも肉体的にもきつい日々でした。
26日には疲れきった身体を癒す1週間前コンパが行なわれました。いつも通りの盛り上がりで、一部の2ndパート員を中心に結成された「笑笑」という団体が「酒をくれ~」と大騒ぎしたことや、消防士兼ギターパートトップのO村さんによるパート員への消火活動が印象的でした。特に「笑笑」は紹興酒を持ってやって来たチェロパートトップのS野さんに対し、「笑笑」メンバー全員がゾンビのように手を伸ばして酒を要求。その動きを見たS野さんは引いてしまいました。さらに悲しいことにコンミスのぐんぐんさんまでも「笑笑」に巻き込まれ、お店の奥でゾンビ軍団の一員となってしまいました。ゾンビになるのはハロウィンだけにしてほしいものです。
1週間前コンパを過ぎると忙しさを忘れ、定期演奏会が終わることを惜しむような雰囲気がクラブ全体を覆っていました。忙しいはずなのに皆遅くまで残り、最後の仕上げに励んでいました。
演奏会当日はあいにくの雨。僕は荷物が多かったせいで板橋区民ホールに着くときには傘をさしていたにもかかわらず、ずぶ濡れになっていました。舞台設営をしてゲネプロと最後の練習、パートごとの写真撮影を終えるとあっという間に本番を迎えます。
18時開演の演奏会は立教健児に始まり、第一部は道化師、シチリアーナ、華燭の祭典を演奏。
最初の立教健児ですが、僕にとっては最後の立健なので緊張よりも味わおうという思いの方が強かったです。道化師は練習時間があまり取れず不安もありましたが、本番の緊張が良い方向に作用したようでしっかり演奏することができました。シチリアーナは最後の最後まで練習した曲で、入り出しを揃えるのと抑揚をつけるのに苦労しました。短くしっとりとした曲ですが、ちょっとしたミスで台無しになってしまうため、かなり緊張しました。メインである華燭の祭典は、夏合宿からの短い間、集中して練習してきました。濃い練習の成果を発揮できたのではないかと思います。どうでもいい話ですが、今回もギターパートの譜面がひどいことになっていたようです。しかも、よりによって静かで美しい第二楽章「教会にて」が汚されてしまったとか。
第二部はクラブオリジナルと火の山を演奏しました。僕はコンサートマスターとしてステージに立ちました。直前まで推敲を重ねたクラブオリジナルは、同期のコンダクターTのためにも丁寧に丁寧に弾きました。火の山は本番の緊張と噴火に伴う殺気(?)やらでコーダに飛んでからは皆汗だくとなっていたようです。演奏を終え、舞台袖に戻ったあとはあまりの感情の高ぶりと安堵感や達成感で今まで抑えていた涙が溢れ出てきました。それでも演奏会は続くので一旦落ち着いて、調弦に取り掛かります。
45期の方々には本当に最後のステージとなる第三部は挽歌、マンドリン協奏曲ニ長調より第3楽章、喜歌劇「こうもり」を演奏。挽歌は・・・真っ先に思い浮かぶのがまたギタパです!同期ギターパートのTそんが譜面に消防士とパートトップのO村さんの顔写真を組み合わせたものを登場させてしまったとか。本当にギターパートの話題は尽きません。曲の話をしましょう。個人的にはギターパートが6連符をしているところが好きですね。暖かい日差しの中、水が流れるような印象を勝手に持っています。2曲目のコンチェルトはコンサートミストレスのぐんぐんさんの技巧と表現が光っていました。メインの喜歌劇「こうもり」序曲は、一年の集大成となる曲です。去年の冬に譜面を渡されてからこの日のために練習をしてきました。演奏面以外にも場面に合わせて全員でニヤッとしたり、踊るように揺れたり、練習の過程で試したことを本番でも採用しました。聴くだけでなく観て楽しんでいただけたら幸いです。
これで終わりではありません。アンコールに仁のメインテーマを演奏し、最後の最後、45期の方々が演奏する最後の曲として「歩いて帰ろう」を演奏しました。曲の途中で楽器を回したり、コンダクターが最後ジャンプしたり、楽しく楽しく演奏しました。
演奏会は終わました。これをもって代替わりです。舞台袖に戻ってから自分含め涙が止まらなくなってしまう人がでていました。ホールの使用時間が迫っているのでなんとか落ち着いて急いで片付けをし、コンパ会場の宿へ向かいました。そのコンパですが、連日の疲れと前日あまり眠れなかったせいで早いうちに寝てしまい、あまり記憶にありません。47期執行部のTシャツの色が意外にも紺色だったことだけはよく覚えています。
演奏会から1週間経った12月10日には後期納会が行われ、代替わりとなりました。新しく役職に就く方々は意気込みや目標を、今まで役職に就いていた方々と新OBOGの方々は今までの感想やこれからの執行部やマンクラに伝えたいことを話しました。納会が終わるとお待ちかねのコンパです!
いつもお世話になっているロマンス通りのなべぞうに今回も行ってきました。書いていて思ったのですが、3週連続コンパってすごいですね。コンパでは、1stは前コンミスの方がコンパでも本気を出し、2ndは一部を除いて平和、その一部こと「笑笑」とかいうロクでもない団体は何もなくても大騒ぎ、ドラは先輩方が大はしゃぎ、お酒好きパートのチェロはなんだか楽しそうで(もちろん平和ではない)、ギターパートは前トップによる消火活動がまたも行われ、ベースはまったりフルートはハジけっぱなし、そんな感じでした。
二次会は全体では行われずパートや学年、執行部主催で行われたようです。僕は1stパートの二次会に行きましたがとてもカオスな会となっていました。本人の名誉のために名前は出しませんが、とある方がメニューに無いセロリの浅漬けを食べたいと駄々をこねたり、お茶漬けに付いてきた塩昆布を水の入ったグラスに移し替えたりと手に負えない状況となってしまいました。ストローが無くて本当に良かったです。
◆最後
これで僕の月間マンクラは終わりとなります。HP係の仕事を始めて1年、今までを振り返ると本当に色々なことをしたと思います。皆さんには一切伝わっていませんが、この1年、僕は誰も気づかないような裏方の仕事に情熱を注いできました。サーバ内のファイルの大掃除をしたり、後輩達が更新しやすいような方式を考えたり、部内に向けて便利なものを作ったり。・・・地味です。「劇的に変わったはずなんだけどなぁ」というのが今の正直な感想です。裏方志向という今までに無いタイプのHP係だったかと思います。
それはさておき、一年間という短い間でしたが、この月間マンクラをご覧頂きありがとうございました。
◆お知らせ
突然ですが月間マンクラは今回で最終号を迎えます。もちろんこれで立教大学マンドリンクラブがなくなるというわけではありません。次期執行部からはブログに移行して立教大学マンドリンクラブの活動をお伝えすることになりました!ただいまブログは準備中です。用意ができ次第リンクを張りますのでお待ちください。
47期執行部による立教マンドリンブログ(仮)をお楽しみに
こんにちは、K野です。
先日、カバンの中でペットボトルの水がで漏れてしまい陸でiPodを水没させてしまいました。閉め忘れって怖いですね。それからiPodがない生活を送ることになったのですが、意外なシーンで困ることがありました。僕は電車で寝るときに音楽をかけずにイヤホンをするのですが、iPodがないのでイヤホンを使えず、しっくり眠れなくなりました。音楽だけでなく快眠まで水没したのです。
iPodが無くて困るのと前々からスマホが欲しかったのでiPhoneを手に入れたのですが、コレすっごく便利すね。ちょっとした調べごとでパソコンつける必要ありませんし、携帯の数倍速く文字打てますし、Gメールにログインしないでメールの確認ができます。細かいとこではリマインダー(やることのリスト)や家計簿アプリなんかも便利です。文字打つのが楽しくて月刊マンクラも理想の1日更新ができました!開運グッズの「喜びの声」みたいですが、実際、生活が充実したと思います。特にパソコンで無駄な時間を食われなくなったのが大きいですね。
それでは、流行に疎い僕がiPhoneという最先端を手にした10月の月刊マンクラです。
10月は池袋で院試が行われる関係で教室が使えず土曜日はほとんどが新座での練習でした。 それで回数券使うほど新座に行ったのですが、新座のカレーライスやオムライスのおいしさに感動しました。 池袋にも「こかげ」がほしいですね。
15日はOBOG会があり、引退された先輩方と久々にお話することができました。
前期のOBOG会は会場が居酒屋の座敷ではなく、追いコンで使うようなパーティー用のスペースだったことに驚きましたが、
今回は普通の座敷で落ち着いた会となりました。現役生もOBOGの方も久々に会ったお互いの近況で盛り上がっていました。
また、OBOGの方は久々のサークルの雰囲気を味わっているようでした。
僕もやがては今の生活が懐かしく思う時が来るのでしょう。
一次会はドリン・ドラと、チェロ・ギター・ベース・フルートで会場が違うのですが、
ドリン・ドラの会場に委員長経験者の方が2人、
それに元委員長、現委員長、次期委員長が揃いました!5人のうち4人がドラパートというのも興味深いですね。
現役生だけでは絶対に成立しない5人での委員長飲みが印象深かっです。
二次会は別の店で全パート揃って行われましたが、一次会での酔いもあるのか、 コールと悩み相談が合席になるようなカオスっぷりでした。 二次会で僕は某パートのトップの方に唐揚げを口に突っ込まれていました。おいしかったですよ。
29日には執行部演説がありました。緊張感に満ちた会議室で次期執行部である47期が執行部と各役職の方針を表明しました。 去年は自分が前で演説をしていたんですね。 渉内はすでに終わり、次期が活躍していますが、HP係はまだ1ヶ月あるのでそれまではよろしくお願いします。
10月29日 京王線北野駅構内にて
文責 K野
こんにちは、K野です。
月刊マンクラ9月号を書いている今日は10月の20日なのですが、部屋の中でも半袖ではシンドイですね。ついこの間まで半袖で快適だったような気もします。
それもそのはず、16日は最高気温が29度にもなりましたし、気象庁のサイトによると今月の前半は最高気温が23度前後で過ごしやすかったのです。なんで気象庁が出てくるのかといいますと、暑かった日をどうしても思い出せず、わざわざ気象庁のサイトで確認したのです。
悲しいですね。つい4日前のことがもうあやふやだなんて。気象統計のトップ20は見ていて飽きませんが意味もなくウィキペディアを見ているのと同じなので月刊マンクラを始めましょう。
夏合宿が終わってから学校が始まるまでは練習が1回だけありましたがその1回も台風で潰れてしまい、完全にオフ期間となりました。
僕は日程交渉と引き継ぎで学校に行ったのですが、傘が役立たずになってしまう風と雨で、ウィリアムズホールから5号館までの間を往復するだけでずぶ濡れになりました。その日は13時に急遽ウィリホと教室が閉鎖となりました。練習を決行したら無駄足となってしまうので、結果的に練習を中止して正解でした。
後期が始まって少し経った28日にはランチタイムコンサートがあり、僕も奏者として出演しました。ランチタイムコンサートとはチャペルに親しんでもらうために昼休みにチャペルで開催されるコンサートで、コンサートの企画は学生から募集します。
コンサートでは普通は使えないチャペルの講壇で演奏させていただきました。立教大学の応援歌である「立教健児」、「夏の日の恋」、「オンブラ・マイ・フ」、「TOMORROW」、そしてアンコールに校歌の「栄光の立教」の5曲を演奏。
小さいチャペルですが、たくさんのお客さんに聴いていただきました。貴重な経験だったと思います。
気温についてのどーでもいい話が1/3ほどを占めてしまいましたが、これで終わります。夏合宿終わってからの9月はイベントが少ないので仕方ないのです。次回10月号をお楽しみに。
2011年9月20日 文責K野
こんにちは。K野です。月刊?マンクラ夏合宿号です。
9月2日~9日まで夏合宿に行ってきました。今年もサニー志賀さんにお世話になりました。
初日と2日目の夜は独奏会がありました。初日は1年生2年生の発表、2日目は2年生の残りと3年生の発表でした。
1年生は初めての発表にも関わらず皆堂々と演奏していました。それにしてもホントよく弾けているなぁと感心していました。たぶん、自分が1年の頃さっぱりだったからだと思います。2年生は"攻める"選曲が多く楽しませてもらいました。3年生は最後ということもあり、レベルの高い演奏でした。中にはこの独奏会のためだけに編曲を依頼する人までいました。最後に4年生有志の方が演奏してくださいました。 いくつかのグループがありましたが、個人的にはサマコン所沢で演奏された「スペースメドレー」からの抜粋が好きでした。
3日目は仮装合奏です。パートごとに仮装しての合奏です。
各パートのテーマです。
1st:ポケモン
2nd:オズの魔法使い
Dola:魔法少女まどか☆マギカ
Cello:レディー・ガガと(パパラッチからカメラつながりで)渡部陽一
Guitar:エルモ&クッキーモンスター
Bass/Flute:ゆるキャラ大集合
サブコン:ミニスカメイド
ちなみに、サブコンのメイド服は47期からのプレゼントです。年々サブコンの仮装がひどくなっているような気もします。
仮装合奏が終わると中日です。中日は練習をしてはいけない決まりなので学芸会の練習までほとんどの人が爆睡していました。
今年もギタパが動きます。お昼にはギタパ主催の流しそうめんがふるまわれ、クラブ員全員で流しそうめんをいただきました。ちなみに47期のヨハネはわざわざこのために祖父の家から竹を切り出したそうです。また、4年生のA木さんは5000円もの私財を投じたそうです。
16時からは学芸会が行われました。トップバッターを務めるのはFLです。FLは恒例の劇+演奏を披露しました。DolaFLの夢の中で美少女戦士のFLたちが登場。2ndFLがセリフを数行すっ飛ばしてしまうというハプニングがあったものの劇は無事に終わり、セーラームーンの主題歌「ムーライト伝説」を演奏しました。
48期は恒例の劇を発表しました。AKB48ならぬRMC48が些細なきっかけで高音パートと低音パートに分裂し、各パートの必殺技を使って対決する話でした。1stパートの「劇的な顔」という上級生ネタが早くも浸透しているのには驚きました。
47期はミュージックステーションを舞台にしたダンスを披露しました。ヨハネの意外にもキレある動き、クリスの独唱、馬場ちゃんのよく通る声など個性を活かしたシーンが見所でした。
46期はタモリの仕事を密着するという設定の劇を披露。音源をあらかじめ用意したり、暗転を使うなど夏合宿の学芸会にしては異常なまでの気合いの入れようでした。さすがはTそんです。47期とMステのシーンが被ってしまったのが残念です。
45期さんは恒例のゲーム大会を開催してくださいました。スリッパを積み上げていくゲーム、目隠しで絵を描いて描いたものを当てるゲーム、目隠しをしてのリレーをしました。中日のゲームでスリッパは恒例になった感があります。僕も助っ人参加で目隠しをして参加。リレーのアンカーでおもちゃのゴルフクラブで風船を割りに行きました。思った以上に目隠しで動くのは難しいです。楽しませていただきました!
さっきからイベントごとしか書いていませんが、その理由はイベント以外の時間は練習、休憩、食事、風呂、自主練、睡眠なので取り立てて書くことがあまり無いのです。5日目のS合奏では華燭の祭典の第2楽章を練習しました、とか、2日目の1stのP練ではハ調3オクターブをテンポいくつで練習しました、などを延々と書いてもおもしろくないと思います。何が言いたいかといいますと、ここに書いてなくても、しっかり練習もしていますよ!ってことです。
中日の夜には45期さんが夜食を作ってくださりました!
コロッケとスープとゼリーをいただきました。おいしかったです!
後半の予定ではイベントもなく、ただひたすら練習です。よって書くことはあまりありません。
・・・予定では。
予定通りにはなりませんでした。せっかくの志賀高原。ちょっとは楽しんでおきたいものです。5日目、6日目には外に遊びに行くパートが続出しました。僕の所属する1stパートも類いにもれず山に遊びに行きました。リフトに乗り、霧に覆われた道を登り、高山植物を見てきました。後半になると体力的にキツくなるのですが、高原の空気と自然でとってもリフレッシュできました!
後半の合同T合奏では罰ゲームラッシュとなり、メトロノームや譜面台を志願する人が続出しました。
最終日には一年生、上級生ともに今まで練習してきた曲を発表をします。
一年生とFLは「山嶽詩」、「YEEL」、「火の山」を、上級生は「華燭の祭典」、「挽歌」「マンドリンとピアノのための協奏曲ニ長調 第3楽章」、「こうもり」を発表しました。僕はこの発表で毎年もう合宿は終わりなのかと思います。長いようで短いです。
発表が終わるとみなさんお待ちかねのコンパです。
コンパの途中、45期さんによる「ジプシー男爵」の発表がありました。豪快に呑みながらの発表です。
「ジプシー男爵」の発表が終わってからはパートごとに分かれます。
パートに分かれても、時間が経つにつれパートがが分解したり、「笑笑」等の謎のパートが出現しながらもコンパは夜明け近くまで続きました。
最終日、この日で志賀高原ともお別れです。名残を惜しみながらバスは池袋へと向かいます。
バスが池袋に着き合宿は終わりです。
長そうで、とても短い7日間でした。
2011年10月12日 文責K野
こんにちは。K野です。月刊?マンクラサマコンから一年合宿号です。
7月後半はサマコン前強化練がありました。演奏会に向け最後の追い込みで皆夜遅くまで練習ていました。毎日家に帰るのですが、朝から晩まで練習しているのでちょっとした合宿のようです。強化練の中間の1週間前コンパでリフレッシュし後半の強化練に臨みます。後半は本番にむけ全力で練習しました。弦を本番用のものに替えてからは大きい音は出せませんが。
サマコン1部はサブコンTのデビューです。コンダクターとしての初の舞台で緊張するかと思いましたが、緊張を感じさせない指揮で「カルメン」、「夏の日の恋」、「劇的序曲」をまとめてきってくれました。
2部は恒例のメドレーです。今年は色にまつわる曲を集めた「カラフルメドレー」を演奏しました。カラフルということでパートごとに衣装を用意したり、曲ごとにステージの照明を変えたりしました。ステマネの皆さんはお疲れ様でした。ちなみに曲は「YELLOWYELLOWHAPPY」、「銀の龍の背に乗って」、「白い恋人達」、「オレンジ」、「ルージュの伝言」、「グリーングリーン」、「黒猫のタンゴ」、「GOLDFINGER'99」、「桃色片思い」、「青い珊瑚礁」、「OverTheRainbow」でした。
3部は「黄昏前奏曲」と「星空のコンチェルト」の2曲を演奏しました。黄昏から星空に繋げるため、曲紹介のアナウンスは最初にまとめて行いました。夕暮れから星空へと移り変わるイメージが伝われば幸いです。アンコールに「第三の男」を演奏。「第三の男」といえばギターパートの写譜がひどいことになっていましたね。曲名から「第三の男たち」とやりたい放題です。ここで詳細を書くべきことではないので、つい気になってしまった方は45~47期に聞いてみてください。「第三の男」を弾き終えサマコンは終演です。
サマコンが終わるとコンパです。今回は渉内の計らいによりビールがエビスビールになりました。サマコンの余韻と熱気が消えないうちにコンパは始まり、朝まで呑んだり寝たり語ったりでした。
サマコン終わってからはしばらくオフなのですが、僕は練習したり話し合ったりするために毎日のように池袋に行っていました。病気でしょ!と思います。
つかの間のオフ期間の終わりには一年合宿がありました。今年は富士急ハイランドに遊びにいきました。
富士急の後は宿に行き夕食です。夕食はバイキング形式でステーキ、寿司と豪華な組み合わせ!他にも綿菓子など、いろいろありました。
夕食後は花火を楽しみました。
花火は尽きたところで終了。つづいてコンパです。46期がコンパで中心になる初のコンパです。いままでのコンパと違う流れが新鮮でした。
翌日は1年生が恒例のボートに乗りました。ほとんど1年生かとおもいきや同期や2年生も乗っていました。元気あるなあ。
お昼にほうとうを食べ帰路につきます。
渋滞に巻き込まれるものの無事池袋に戻って来れました。
2011年10月12日 文責K野