■立教大学体育会水泳部年譜-1
●大正10年〜大正15年:誕生期 昭和41年〜昭和50年:変遷期
昭和元年〜昭和9年:黎明期 昭和51年〜平成15年:復興期
昭和10年〜昭和20年:黄金期 平成16年〜平成22年:飛躍期
昭和21年〜昭和40年:戦後復活期


●大正10年〜大正15年:誕生期
大正3年
(1914年)
●第1回全国水泳大会
8月10日、極東大会選手選考競技会として、大森のガス会社構内の掘割りにて開催
大正6年
(1917年)
●神田YMCA室内プール完成
泳法研究の中心となる
大正10年
(1921年)
●第1回日本学生
9月10日〜11日、生麦の三笠園池に於いて開催
参加校は、立大・慶大・明大・早大・一高・東京薬専・拓大・東京高師・東大農学部・長崎高商・東京高工の以上11校
優勝は明大、立大から、野村憲夫・本井 巧が出場

●立教大学水泳部創立
第1回日本学生選手権大会出場をもって、創部とする
大正11年
(1922年)

●第2回日本学生
9月9日〜10日、調布プールにて開催
斎藤巍洋は800m自由形、100m背泳に優勝
立教大学は団体3位に進出

●全国学生水上競技連盟設立
参加校は立大を含む10校で、9月に結成
その規約は、競技会を毎年9月第2日曜日と定め、リレー参加を義務付けた
競技種目は50m・100m・200m・400m・800m自由形、100m背泳、
200m平泳、400mリレーの8種目

大正12年
(1923年)

●第3回日本学生が中止
9月1日、関東大震災により中止
●極東大会
日本に於ける2回目の大会は、大阪築港の総合運動場で開催
斎藤巍洋/磯部勝治が出場、斎藤巍洋は100m背泳優勝

●水泳部として認定
大学より校友会運動部1部会として認定を受け、本庄季彦が初代部長就任

大正13年
(1924年)
●第3回日本学生
9月13日〜14日、芝公園プールにて開催
立教は団体5位

●パリ・オリンピック
日本水泳代表選手6名の中に斎藤巍洋が選ばれ、100m背泳に出場し6位入賞
大正14年
(1925年)

●マニラ・極東大会
斎藤巍洋、磯部勝治両選手が出場
●第4回日本学生
9月19日〜20日、芝公園プールにて開催
斎藤巍洋は新しい自由型転向に成功し、50m自由形に27秒6で優勝、注目を浴びる

●水連、日本選手権を開催
10月11日から3日間、芝・玉川で開催
野村憲夫、大会役員となる
斎藤巍洋:100m自由形、1分03秒8で優勝

大正15年
(1926年)
●ハワイ遠征
高石勝男(早大)らとともに斎藤巍洋はハワイ遠征に参加し、日本ハワイ対抗戦に出場(6月18日〜19日)
●日本選手権
8月14日〜15日に京都二商プールにて開催
●日米対抗東京大会
9月7日〜8日、玉川プールで開催
斎藤巍洋が出場

●第5回日本学生
9月18日〜19日、芝プールにて開催
斎藤巍洋:100m自由形2位、100m背泳2位
渡辺寛二郎:200m平泳3位、立教は団体4位

 


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