聴覚障害者とのコミュニケーション手段のひとつとして、手話を学んでいます。
立教大学武蔵野新座キャンパス学園祭IVYFestaにて オリジナル脚本による手話劇を初めて上演したのが1999年。 「聞こえない」とはどういうことか 聞こえない人々は、そのことについて何を思い、どのように感じているのか また、「聞こえる社会」における不便さとは何なのか・・・。 聞こえない世界を理解したい。 私たちのそんな思いを形にした、手話劇「エリカのために」の誕生です。
毎年学園祭において続編の上演を続けてまいりました。 足を運んでくださった、たくさんのお客様の大きな拍手と アンケートに書かれた感動の声、温かい励ましがあったからこそ 私たちは主人公・エリカとともに ここまで歩むことができたのだと思っています。
今年も、エリカが皆様の前に帰ってきます。 難聴のエリカ、ろうのコトミというおなじみの二人に加え シンゴ、キリコといった新たな顔ぶれも登場します。 彼らは、聞こえに関する価値観の違いをどう乗り越えてゆくのか。 互いをどのように理解してゆくのか・・・。 心のぶつかり合いやゆらぎを 切ないラブストーリーを通して、皆様にお伝えできればと考えています。
ご覧になるのは初めてという方も パワーアップした「エリカのために2002」にどうぞご期待ください。 今年も字幕をご用意します。手話をご存知ない方も、お気軽にお越しくださいませ。 |
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