今夏、見事に１部３位という目標を達成した女子。
来年はますます競争が厳しくなることが見込まれる１部で再び３位入賞を狙う。
女子主将・江見涼香（コ３）
――以前、女子主将に任命された時は戸惑ったとおっしゃっていましたが、秋合宿などを経て
選ばれた時は本当にびっくりして自分でいいのかという不安もあったのですが、秋合宿で自分の役割も少し見えてきたので、これから頑張っていこうという気持ちです。
――主将になって心がけていることは
チーム全体を見るようにしています。今までは先輩に頼ってしまっていたのですが、主将に選ばれてからは全体を見て部員一人一人がどうなのかということを考えるようにしています。
――具体的にどのように水泳部を引っ張っていくか
引っ張ることも主将の役割だと思うのですが、チーム全体を見て足りない部分は何かを考えてそれを補うなど、部を後ろから支えられたらなと考えています。そのために、部員一人一人とコミュニケーションをできるだけとるようにしたいと思います。
――どのような雰囲気の部活にしたいか
全員が前に向かって進んでいけるようにと考えて今年のチーム目標を"全進"にしたので、最終的にはまとまって女子は関カレ３位、男子は１部昇格という目標を達成できればと思っています。
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最終的に女子主将をやっていて良かったと思えればいいなと思っています。あとは、大学に入ってベストを更新していないので、最後の年はベストを更新したいです。
――岡澤さん（前主将）からのアドバイス
自分は岡澤さんのような水泳の実績がないので正直、不安だということを話したのですが、今まで通りコツコツ努力をしている姿を見せれば後輩たちもついてきてくれるとアドバイスをいただきました。
――今年の女子の目標は関カレ団体３位ということで、去年も３位だったということでプレッシャーは
来年の１部に筑波大学や早稲田大学などの強い大学がいるので、３位は少しきついかなという話も３年の部員の話し合いであったのですが、チーム目標を"全進"にして女子みんなが実力を出せれば３位はいけると意見が一致したので、今年の目標にしました。
――チーム目標"全進"はどのように決まったか
３年全員がそれぞれ意見を言い合って決めました。
――ありがとうございました!!
（11月22日 インタビュー・金澤希 文責・末藤亜弥）
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