■「ジャパンオープン2009」のご報告

2月21日(土)、22日(日)の2日間、東京辰巳国際水泳場にて「第50回日本短水路選手権水泳競技大会」が開催されました。

立教大学水泳部からは、大野(3年)が50mバタフライ、虎谷(2年)が50・100m平泳、桜井(1年)が50・100m背泳、平山(1年)が200・400m個人メドレーに出場し、健闘を見せました。

桜井は初日の50m背泳予選で自己ベストを更新し、B決勝で4位という見事な成績を収めると、翌日の100m背泳予選でも自己ベストを更新、B決勝においても果敢なレースを展開しました。

今大会では、世界新記録1個、日本新記録26個、高校新記録9個、中学新記録15個、学童新記録1個、合計52個の新記録が樹立されたのを目の当たりにし、部員一同大変刺激を受ける大会となりました。今後ひとりでも多くの部員がこの舞台で戦えるよう、気持ちを新たに明日からの練習に励んでいきます。

また、大変お忙しい中応援に駆けつけて頂いた諸先輩方の声援は、選手にとって力強い支えとなりました。この場を借りて御礼申し上げます。(大会担当:3年高橋)

→記録はこちらから。


出場選手のコメント:

■3年大野:

私にとって最後の日本短水路選手権が終わりました。今回は50mバタフライに出場し目標は準決勝進出でした。
結果は準決勝に進むことは出来ませんでしたが、高校以来のベストタイムを更新することが出来、久々に楽しい試合となりました。

4月からは頼もしい新入生も入ってくるので引退までのあと半年.この勢いのままベスト炸裂できるよう私自身.そしてチーム一丸となって精一杯頑張ります。たくさんの応援ありがとうございました。

■2年虎谷:

今回の大会は、満足のいく結果にはほど遠く、自分のレベルの低さを再認識させられる結果となってしまいました。

また、泳ぎに関しても課題が多く残りました。応援や協力して下さるたくさんの方々の期待に応えるべく、今後はそういった点を練習で改善しつつ、納得いく結果を重ねていきたいと思います。最後にこの大会に応援に来て頂いた方々に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

■1年平山:

2日間応援ありがとうございました。

今回のレースは200m、400m個人メドレーの2種目に出場させて頂きました。2種目とも納得のいくレースが出来ず、すごく悔しい思いをしました。しかし今後の課題を見つけることができたので、練習にしっかり取り組み、4月のジャパンでは納得のいく結果になるように頑張ります。

■1年桜井:

今大会JapanOpenでは、結果だけ見れば満足できるものだと思います。しかしレース一本一本を振り返れば細かい動作をミスしてしまいました。4本全てにおいてのスタートは一本も決まりませんでした。このような小さな部分が決勝に残れなかった要因だと考えます。今後はこのような部分も克服していきます。

また、海外から多数選手が出場していました。とても良い経験となりました。そして最後に、2日間に渡って応援して頂いた皆さんに感謝しています。ありがとうございました。

3年大野50mバタフライ。ゴールタッチまで全力。見事自己ベストを更新! 1種目目は100m平泳ぎの2年虎谷。緊張の一瞬 1年桜井、1日目は50m背泳ぎで見事B決勝4位の成績 1年平山大健闘の200m個人メドレー。長い手足を存分に活かした泳ぎ

(左から)2年中村、3年高橋、大野、1年平山、桜井、2年虎谷。本大会に出場した選手、およびマネージャたち



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