＜来賓祝辞＞
立教大学体育会OGOGクラブ会長：田尾兵二
皆さんこんばんは。本日、体育会水泳部の90周年、大正、昭和、平成とお集まりの水泳が大好きで立教が大好きな先輩たちが繋いでこられた歴史に対して、尊敬と同時に憧れをお持ちします。
今、立教大学体育会に入ってくる学生が大変増えています。それも選抜制度といいますか入試制度の改革（のおかげだと考えています）。また、それにともなういろいろな環境を、大学の総長先生、また特に体育会長の白石先生の情熱、いろいろな形での学生の援助、また学生の体育会会員としての誇りとかプライドというものを支えていただいて、今の立教大学体育会は、新しい大学体育会の道を歩んでいると思います。
文武両道というお話もございましたが、立教大学のアスリート選抜は必ず卒業する。4年間文武両道という道を守り、ただ自分の得意なスポーツだけをやってそれで中退ということはありません。
体育会メンバーが今11%くらいです。これが15%位となっても、指導するほうはなかなか難しいと思いますが、キャンバスの中に体育会スピリットを持った仲間、若者が立教大学の姿勢というか明るいキャンパスを作りあげて影響を与えていくのではないかと思います。
今、体育会は52部ありますけれども、水泳部の先輩方、水泳部の活躍をはげみにして、体育会52部のリーダー的な存在であって欲しいと思います。
特に監督の安部さんは、体育会監督コーチ会で水泳部以外の部にも眼差しを送っていただいて、絶えず立教らしい新しい大学スポーツ・大学体育会を目指すということでご協力いただいております。われわれもそのように頑張っていきたいと思います。
これからも水泳部は元気に、今の50数名部員全員が、われられ体育会の他部の人たちをリードしていただいて、皆で日本の最高の体育会を作っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。本日は、お招きありがとうございました。
