2022.10 「わたしの中のわたしたち:相互行為としてのメディア・コミュニケーション」井川充雄・木村忠正編『入門メディア社会学』ミネルヴァ書房、108-122頁  

 
 2021.10 「「画面」がある家庭の光景:家族関係への「割り込み」から「一緒」の楽しみとして」、是永論・富田晃夫編『エスノメソドロジー住まいの中の小さな社会秩序 : 家庭における活動と学び : 身体・ことば・モノを通じた対話の観察から』明石書店、142-157頁  

 
 2021.8  「家庭における情報行動:「癒し」としてのネット利用?」橋元良明編『日本人の情報行動 2020』東京大学出版会、239-253頁  

 
 2019.8  「なぜネット上で「炎上」が生じるのか?」、友枝敏夫ほか編、『社会学で描く現代のスケッチ』、みらい、122-129頁  

 
 2019.3  「メディア表現の批判と社会批判の実践:ジェンダーの表象をめぐって」『社会学研究科年報』26号、7-18頁  

 
2016.8  「移動と情報行動」、橋元良明編 『日本人の情報行動2015』、東京大学出版会、197-209頁  

 
2016.3 研究ノート E.ゴフマンにおけるドラマティズム再考:行為のフレームから活動の記述へ『応用社会学研究』58号、357-366頁  

 
2016.1 「メディアの表現理解における実践の分析―規範の参照という視点から―」、武蔵大学人文科学研究科博士学位論文  

 
2013.3 論説 「人々における経験に根ざした「情報」へのアプローチ―エスノメソドロジーに特徴づけられたエスノグラフィー」社会情報学、vol.1 No.3,pp.1-9  

2012.10  "Use of Mobile Phone TV: With Respect to Youth Culture in Japan"傳播文化(Journal of Commnunication & Culture),No.11,輔仁大學傳播學院,pp.3-28  

 
2011.9 「政治意識と情報行動:テレビ視聴と私生活志向との関連を中心に」、橋元良明編『日本人の情報行動2010』、東京大学出版会、257-273頁  

 
2011.7 「インターネット:検索からできごとのエスノグラフィーへ」、藤田真文編『メディアの卒論:テーマ・方法・実際』、ミネルヴァ書房、164-192頁→2016年第2版

 
2009.6 「画像を見ることをめぐって:エスノメソドロジーという方法」、高校生のための社会学編集委員会編『 高校生のための社会学:未知なる日常への冒険』、ハーベスト社、353-362頁  

2009.3 「画像をめぐる相互行為の理解について:マンガにおける日常的光景の理解可能性を中心に」『応用社会学研究』51号、29-48頁 ※訂正をご覧ください

2008.9 メディア・リテラシー――「リスク・リテラシー」へ向けて」、小宮信夫編『安全・安心の環境づくり――地域で守る・自分で守る』(子育て支援シリーズ第4巻)、ぎょうせい、193―212頁

2008.5 「ネット広告の非言語表現:静止画と動画」、『日本語学』vol.27(6),14-23頁

2008.4 「メディアと世論形成:重層的なネットワークの中で作られる現実」、橋元良明編『メディア・コミュニケーション学』、大修館書店、197-215頁

2008.4 「電子空間のコミュニケーション:ネットはなぜ炎上するのか」、橋元良明編『メディア・コミュニケーション学』、大修館書店、162-179頁

2007.8 「9-2 映像を見る(1):「チラシの表」で社会学」
  前田泰樹ほか編『ワードマップ エスノメソドロジー:人びとの実践から学ぶ』新曜社、217-222

2007.3 「プランが「見える」こと:配管工事現場における携帯電話利用を事例に」、『応用社会学研究』49号、29−51頁

2004.5 「メディア分析」、山崎敬一編 『実践エスノメソドロジー入門』(11章)、有斐閣、169-180頁

2004.1

「映像広告に関する理解の実践過程:「象徴」をめぐる相互行為的な実践」、『マス・コミュニケーション研究』64号、104-120頁
(日本マス・コミュニケーション学会 第1回優秀論文賞 受賞論文)


2003.2

「マスコミュニケーション研究とデータ管理:認知的道具としての調査票の意味」、『社会情報』12号(1)、151-159頁


2002.3

「葛藤する文脈と相互行為分析の可能性:「広告」における理解の実践をめぐって」、『応用社会学研究』44号、23-46頁


2001.6

「情報行動の並行性」東京大学社会情報研究所編『日本人の情報行動2000』、東京大学出版会、201-213頁


1999.9

「電子空間における人間関係形成」、橋元良明編『子供・青少年・コミュニケーション』(シリーズ情報環境と社会心理3)、北樹出版、28-48頁


1999.4

「情報テクノロジーと家庭生活」、橋元良明編『情報行動と社会心理』(シリーズ情報環境と社会心理1)、北樹出版、44-65頁


1999.3

「「メールのやりとり」という行為はいかにして可能か:相互行為的実践としてのCMCの分析」、『マス・コミュニケーション研究』54号、156-170頁    (図表あり)


1997.12

「「うわさ話」の持つ威力」、橋元良明編『コミュニケーション学への招待』、大修館書店、148-164頁


 〃

「説得の技術」、橋元良明編『コミュニケーション学への招待』、大修館書店、165-183頁


1997.5

「ニューメディアにおける「ネットワーク化」と情報行動の変化」、
水野博介・中村功・是永論・清原慶子『情報生活とメディア』、北樹出版、115-147頁


1994.10 「マルチメディア時代の情報消費行動」、飽戸弘編著『消費行動の社会心理学』、福村出版、210-229

1993

「多メディア時代と広告:受け手における「広告」経験の諸相」、平成4年度吉田秀雄記念事業財団助成研究


1993.3

「電子メディアと生活状況:多元的なメディア状況によるリアリティの変容」、
『マス・コミュニケーション研究』(新聞学評論・改題)42号、163-178頁


1991.3

「若者の生活におけるマルチメディア接触:メディアの多元的および同時存在的な現象のもつ意味」、
東京大学大学院社会学研究科修士学位論文