●  年間スケジュール


      


      秋野ゼミでは主に4つの活動を行なっています。メインは企業研究と輪読です。

      企業研究は年間を通して、輪読とサブゼミは前期・後期の授業がる時期に行ないます。

      その他、イベントとして夏合宿や春合宿、討論会、企業訪問が上図の時期に行われます。

●  イベント


   ・夏合宿(3泊4日) : 企業研究

   ・春合宿(1泊2日) : 次年度引き継ぎ

   ・討論会 : 2年生は日本大学と、3年生は慶応・早稲田・明治大学と行ないます

   ・企業訪問(年6回) : 造幣局・キリン・半導体関連企業(2016年度)

●  サブゼミ


   ・財務諸表分析(2016年度) *毎年変わります

●  テキスト輪読


       青島矢一『競争戦略論』

















          <本年度使用テキスト>                                                                <輪読の進行>

   指定されたテキストを読み、2年生が各自担当の章についてのレジュメとパワーポイントを作成、発表します。発表後に、ゼミ生全員で発表やレジュメやパワーポイントに対しての形式の指摘や内容について議論を行います。指摘や議論は3年生の先輩方も一緒に行うので、先輩方からアドバイスを頂くことが出来ます。
   この議論で残された課題、例えば議論中に生じた疑問点等は次回までの課題として先生が出された課題図書を中心に各自調べ、解消していきます。そして、各自が調べた内容をもとに再び議論を行います。最後に、報告者は「発展報告」という形で先生から出された課題をレジュメにして再度発表を行います。このように、「調べる→報告する→議論する」という流れを繰り返すことによって自らの知識を深めていくことが出来ます。

●  企業研究

















   2年生はグループでエレクトロニクス企業の中から各班1社を選び、1年間にわたって企業の実態について話し合いながら分析を行います。論文、書籍、新聞、雑誌などの文献や、有価証券報告書や業界の統計などのデータも一緒にみながら、企業の実態を探っていきます。本ゼミでの報告は1ヶ月に1度行い、研究成果を報告した後に先生・先輩から指摘をいただきます。調べる、テーマを考える、工夫するを繰り返しながら論文を作成していきます。秋野ゼミでは1つの企業について多方面から分析することができるようになります。またグループワークを通じて楽しいことや辛いことを共有し合いメンバーと共に切磋琢磨しながら行うため、充実したゼミ活動となります。1年間じっくり分析し論文が完成した時には大きな達成感が得られます。
   3・4年生は自分が興味のある・分析したい企業を選び、個人で分析し論文を作成します。分析するにあたって財務分析を中心に行っていきます。その上で企業が何をした結果この数値が導き出されたか、業界がどうであったかなど、多方面かつ2年次よりもさらに深い知識を得ることができます。