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秋野ゼミについて

秋野ゼミの特徴


◆どんな研究をしているのか◆
秋野ゼミでは、経営戦略論を「理論」と「実態」の両面から研究します。
例えば、企業の業績の好・不調はいかにして起こるのかといった企業活動の実態に対する疑問を、 様々な理論を用いて解明していきます。

◆理論と実態とは◆
理論:専門書を読んで学んだ知識。当ゼミでは、隔週で行うテキストの輪読を通して知識を深めます。
実態:企業が実際に行っている企業活動。財務分析や統計データを用いて企業行動の意図を探ります。

経営戦略とは?


“The essence of strategy formulation is coping with competition.”
―戦略策定の本質とは競争への対応であると言えるだろう。  (M. E. Porter)

経営戦略とは、企業にとっての羅針盤です。
企業はライバル企業との競争に打ち勝つために、経営戦略を策定します。
そうすることで、販売・製造・物流などの全ての企業活動に方向性に持たせることができます。
つまり、企業経営の基盤である戦略があるからこそ、企業全体の活動を円滑に行うことができるのです。

秋野ゼミのこれまでの活動の歩み

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シラバス(2021年度)

■テーマ:経営戦略の理論と実態の基礎 -企業分析の基礎を学ぶ-
■授業の内容:理論と実態分析から企業経営、企業戦略を理解する能力を付ける
■2年生の学習の進め方
1 経営学の専門書の輪読で理論を学ぶ
2 企業の財務データや産業データの見方,分析の仕方を学び,企業の分析を行う。
3 企業を理論と実態分析から総合的に理解する能力を身に着ける。
■学びの方法
企業理論や経営理論に関する広範で多数の文献・資料を自ら地道に収集し,これをしっかりと読み込んで,企業の歩みや現状に関する全体像を知り、そこから解決すべき問題を見つけ出す。
■問題解明のための基本プロセス
①→②→③→①・・・・を繰り返しながら認識を深め、問題の解明へと結びつける
①問題を明らかにするための多数の資料や文献の収集・整理・読解する
②これらを総合し、解明できた点と新たな疑問を確認する
③新たな疑問に対してどのように学習を進めるかを考える
■秋野ゼミで得られる能力
「自分の考え方を創り出す」能力
・単にネットや雑誌・記事から「答え」を探す「コピペ学習」から抜け出し、多様な考え方の理解の上に、自ら良いテーマを設定し,自分の方法で分析にあたる能力の習得
・高校までの「答えを探す」学習でも、即役立つ能力(しかしすぐに使えなくなる)を求められる社会人の能力でもない、「大学でしか培うことのできない長い目でみて役立つ能力」
■学習を超えて秋野ゼミで得られるもの
多様で多彩な友人、そして諸先輩(OBやOG)
■求めるゼミ生
・企業の理論と実態の両方に関心がある
・向上心と探究心をもって持続的に時間をかけ粘り強く勉強できる
・みんなで協力してゼミを活性化する意欲がある