日本エネルギー学会「エネルギー学」部会

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第1期 「エネルギー学」研究会 黎明期(平成12年度〜平成15年度)
第2期 「エネルギー学」研究会 発展期(平成16年度〜平成18年度)
第3期 「エネルギー学」部会 (平成19年度〜現在)



第1期
平成12年5月31日 定例理事会:エネルギー学への取り込み案の承認
H12年9月26日 誌上座談会:「−いま何故エネルギー学か、大学・学会の果たす役割は何か−」
出席者:並木徹(学会会長/司会)、
三井恒夫(東京電力顧問)、
山地憲治(東京大学大学院工学研究科教授)、
今道友信(哲学美学比較研究国際センター所長)
※学会誌第79巻12号(平成12年12月号)に掲載
H13年7月25日 第6回"フォーラム・エネルギー21"−これからのエネルギー教育はどうあるべきか−
※初等、中等学校の先生を主対象とする
H13年6月25日 第48回定例理事会:「エネルギー学研究会」発足承認
H13年9月25日 第49回定例理事会 メンバー審議、確定
*村田稔理事(新日本製鐵(株))を中心にAdvisory Staff 的立場として自然科学、哲学、社会科学、人文科学より 3〜4名、企画・提言作業等のコアメンバーとして供給・需要、産・学・官のバランスを考慮して各部会の若手の方々を 中心に6〜7名を人選
H13年10月19日 第1回「エネルギー学研究会」開催
 (1)委員長挨拶
 (2)委員自己紹介
 (3)具体的な活動フレーム策定に向けたブレインストーミング
H13年11月26日 第50回定例理事会「活動フレーム」審議、確定
H13年12月12日 第2回「エネルギー学研究会」開催
 (1)活動計画について
 (2)発表および討論 発表者:秋澤委員,川口委員,坂西幹事,松村委員
H14年2月14日 第3回「エネルギー学研究会」開催
 (1)活動計画について
 (2)発表および討論 発表者:村田委員,伊香賀委員,長谷委員,松下委員
H14年4月23日 第4回「エネルギー学研究会」開催
 (1)委員長交替の件
 (2)発表および討論 発表者:松井委員,八木田委員
 (3)今後の進め方について
H14年6月26日 第5回「エネルギー学研究会」開催
 (1)坂西委員長代行挨拶
 (2)発表および討論 
    発表者:東京大学教授 山地憲治氏
        青山学院女子短期大学教授 橋本典子氏
 (3)今後の進め方について
H14年9月27日 第6回「エネルギー学研究会」開催
 (1)坂西委員長代行挨拶
 (2)発表および討論 
    発表者:産総研LCA研究センター長 稲葉 敦氏
        東京大学教授 船曳建夫氏
 (3)今後の進め方について
H14年11月20日 第7回「エネルギー学研究会」開催
 (1)坂西委員長代行挨拶
 (2)今後の活動方針について
 (3)今後の進め方について
H15年2月6日 第8回「エネルギー学研究会」開催
 (1)発表および討論
    発表者: 東京農工大学 堀尾正靱氏
 (2)今後の活動方針について
  @生活におけるエネルギー利用の合理化
  A日本の森林資源のエネルギー利用
 (3)今後の予定
H15年4月22日 第9回「エネルギー学研究会」開催
 (1)発表および討論
   発表者: 湘南エコノメトリクス代表 室田泰弘氏
 (2)今後の活動方針について
  @生活におけるエネルギー利用の合理化
  A日本の森林資源のエネルギー利用
  Bエネルギー学のカリキュラムについて
 (3)その他
 (4)今後の予定
H15年6月23日 第10回「エネルギー学研究会」開催
 (1)発表および討論
   発表者: 吉岡拓如 氏
   (東京大学大学院農学生命科学研究科 森林利用学研究室)
 (2)今後の活動方針について
  @日本の森林の有効利用について
  Aエネルギー学のカリキュラムについて
  B生活におけるエネルギー利用の合理化
 (3)今後の予定
H15年9月2日 第11回「エネルギー学研究会」開催
 本研究会が発足し今年10月で丸2年となることから,マイルストーンとして3つの検討WGより今後の進め方への提言に繋がる骨子が報告された。 
# 生活におけるエネルギー利用の合理化 (幹事:坂西委員)
# 日本の森林の有効利用について (幹事:松村委員)
# エネルギー学のカリキュラムについて (幹事:秋澤委員)
H16年1月7日 幹事会 開催
 「エネルギー学研究会 第U期」として活動を行うことを確認 
 出席者:持田会長,秋澤幹事,坂西幹事,松村幹事 



第2期
H16年4月13日 第1回 幹事会 開催
(1)第13回年次大会「エネルギー学ミニシンポ」について
(2)持田委員長運営方針について
(3)分科会メンバーの選出について
H16年6月14日 第2回 幹事会(拡大幹事会) 開催
第13回年次大会「エネルギー学・討論会」打ち合わせ
(1)室田先生プレゼン概要
(2)3幹事プレゼン概要
(3)討論会進行について
H16年7月30日 「エネルギー学・討論会」 開催
第13回 日本エネルギー学会大会内にて 

○特別講演 「エネルギー経済学から考える「エネルギー学」のあり方」 室田泰弘((有)湘南エコノメトリクス代表取締役)

○エネルギー学・討論会 「エネルギー学の切り口から何が見える?」
# “身近なエネルギー学から新しいエネルギー基本計画へ”
       坂西欣也(産総研)
# “地域に根ざしたバイオマス利用と人材・知恵の融合”
       松村幸彦(広島大学)
# “エネルギー教育カリキュラムを考える
  〜小学生から社会人までの生涯教育〜”
       秋澤 淳(東京農工大学)
# <討論会>  
  司会: 坂西欣也(産総研)
  パネリスト:
  秋澤 淳(東京農工大学)、大内敏史(エネルギー環境教育情報センター)、
  河村 隆(新日本製鐵)、堀尾正靭(東京農工大学)、松村幸彦(広島大学)、
  美濃輪智朗(産総研)、室田泰弘(湘南エコノメトリクス)、
  八木田克英(筑波大学)、山田猛雄(元出光興産)

※概要(2004年12月号に掲載)
H16年12月14日 第3回 幹事会 開催
(1)今後の活動計画について
H17年4月21日 第4回 幹事会 開催
(1)各分科会の活動の現状と今後の予定について
H17年8月5日 「エネルギー学ミニシンポジウム」 開催
第14回 日本エネルギー学会大会内にて
○司会 坂西欣也(産総研)、秋澤 淳(東京農工大学)
・「エネルギー学から俯瞰するエネルギー学に関する研究、
 教育、産官学連携、社会参画の概要」 
                        持田 勲(九州大学教授)
・「エネルギー・環境研究に関わる教育とエネルギー学」 
                        手塚哲央(京都大学教授)
・「エネルギー産業におけるエネルギー学への期待と要望」 
                    松村雄次(大阪ガス(株)副社長)
・「「エネルギー学」発展モデルの提案」 
                    國吉 浩(内閣府管理環境課長)

※概要( 会誌2005年10月号に掲載 )
H18年4月26日 第5回 幹事会 開催
(1)平成18年度年次大会におけるシンポジウムについて
   −8/4pm 2時間程度で開催することとする。
(2)今後の活動方針について討議、決定

<活動方針>
@H17年度の3つの分科会(学融合、エネルギー教育、及びエネルギー政策)を発展的に統合し、エネルギー学会内に「エネルギー学研究会の将来構想検討WG」を設置する。
◆現行の「エネルギー学研究会(第2期)」(委員長持田勲、幹事秋澤淳、幹事坂西欣也、幹事松村幸彦)に「エネルギー学研究会の将来構想検討WG」を付設する。
◆2ヶ月に1回程度、WGを開催する。

AWGは、日本エネルギー学会での部会設立(仮称:エネルギー学・教育部会)、ならびに他の関連部会(生活部会、バイオマス部会、省エネ部会、リサイクル部会等)との連携強化と協力体制の確立に向けた提言をまとめることを目標とする。
◆期間は18年度1年。したがって今年度中にまとめることを目標とする。
「部会設立」には名称、体制の決定も含む。また、連携先としては学会内の部会のみならず他学協会(エネルギー資源学会他)も視野に入れる。
◆3ヶ月に1回程度、エネルギー学・教育・政策セミナー(公開講座等)を開催する。

BWGのメンバーは、委員長、3幹事、及び各分科会関連アドバーザー6名程度から構成する。
◆WGのメンバーとして、委員長および3幹事を含む次の12名の方々にお願いすることとする。

**********************************************
これらA、Bについては、本研究会と関連部会等との連携強化を図る意味からも、合同シンポジウムを積極的かつ定期的に開催することとする。具体的には、
a)平成18年9月頃に省エネルギー部会と合同シンポを開催。講演のなかに、省エネルギー分野において、エネルギー学を切り口にした「エネルギー教育」、「エネルギー政策」、「学融合」の3本を加える。
b)生活部会、バイオマス部会、リサイクル部会等ともそれぞれ合同シンポを開催し、講演のなかに、それぞれの分野におけるエネルギー学を切り口にした「エネルギー教育」、「エネルギー政策」、「学融合」の3本を加える。
c)合同シンポでの一連の講演・報告をとりまとめ、エネルギー学の「シリーズもの」あるいは「単行本」の出版につなげる。  
H18年6月7日 第6回 幹事会 開催
(1)平成18年年次大会(8/3,4)におけるエネ学ミニシンポジ
  ウムの全体の進行要領を討議、決定。
(2)今後の活動方針の具体的取り組みに向けて
@現行の「エネルギー学研究会(第2期)」(委員長持田勲、幹事秋澤淳、幹事坂西欣也、幹事松村幸彦)に「エネルギー学研究会の将来構想検討WG」を付設することとする。

エネルギー学研究会の将来構想検討WG(敬称略)
<委員(11名)>
主査−山地憲治(東大)
委員−大内敏史(エネルギー環境教育情報センター副所長)、国吉浩(内閣府課長)、手塚哲央(京大)、萩原豪(立教大)、堀尾正靱(東京農工大)、美濃輪智朗(産総研バイオマス研究センターチーム長)、室田泰弘(湘南エコノメトリクス代表取締役)、秋澤淳(東京農工大/エネ学研究会幹事)、坂西欣也(産総研バイオマス研究センター研究センター長/エネ学研究会幹事)、松村幸彦(広大/エネ学研究会幹事)
<アドバイザー(3名)>
持田勲(九大/エネ学研究会委員長)、松井一秋(エネ総工研理事)、浦島邦子(文科省科学技術政策研究所上席研究官)
[WGのミッション]
@日本エネルギー学会での部会設立(仮称:エネルギー学・教育部会)、ならびに他の関連部会(生活部会、バイオマス部会、省エネ部会、リサイクル部会等)との連携強化と協力体制の確立に向けた提言をまとめることを目標とする。
A期間は18年度1年。したがって今年度中にまとめることを目標とする。
「部会設立」には名称、体制の決定も含む。また、連携先としては学会内の部会のみならず他学協会(エネルギー資源学会他)も視野に入れる。
(3)今後の行事計画の具体的取り組みに向けて
 3ヶ月に1回程度エネルギー学・教育・政策セミナー(公開講座等)を開催することとし、合同シンポジウムを積極的かつ定期的に開催することが決定された。具体的には、
a)平成18年9月頃に省エネルギー部会と合同シンポを開催。
講演のなかに、省エネルギー分野において、エネルギー学を切り口にした「エネルギー教育」、「エネルギー政策」、「学融合」の3本を加える。・・・・平成18年9月開催を目指して、秋澤幹事が省エネ部会幹部と交渉する。
b)生活部会、バイオマス部会、リサイクル部会等ともそれぞれ合同シンポを開催し、講演のなかに、それぞれの分野におけるエネルギー学を切り口にした「エネルギー教育」、「エネルギー政策」、「学融合」の3本を加える。・・・・バイオマス部会との合同シンポは平成19年1月開催を、石炭科学部会との合同シンポは平成19年3催を、それぞれ目指す(松村幹事、坂西幹事)
c)合同シンポでの一連の講演・報告をとりまとめ、エネルギー学の「シリーズもの」あるいは「単行本」の出版につなげる。

バイオマス科学会議、石炭科学会議とリンクすることも視野に入れる。
H18年7月25日 「エネルギー学研究会の将来構想検討WG」第1回委員会 開催
(1)議題
@エネルギー学研究会の活動経過について
A部会設立に向けた取り組みについて
B他の関連部会(生活部会、バイオマス部会、省エネ部会、リサイクル部会等)との連携強化と協力体制の確立に向けた取り組みについて
C今後の予定について
Dプレゼンテーション:エネルギー環境教育情報センター副所長大内敏史「センターの活動状況について」
(2)出席者:全員出席
(3)議事
@自己紹介を兼ねて、エネルギー学のコンセプトや思い、今後の取り組み、などについて全員が意見を述べた。
・部会活動には出口が必要。エネルギー教育、エネルギー政策、学融合がその3本柱。ただし、学融合は俯瞰という立場からすれば当然のことであり方法論的には社会科学や人文科学との連携ということ。前2者(エネルギー教育、エネルギー政策)が重要。
・なにかを論ずる際にすぐ各論に行くのではなくエネルギー学という少し引いたスタンスで論ずることが大切。
・融合には場と人材が不可欠。相手のことに興味を示す(学問の垣根を低くできる)人材が望まれる。
・バイオマスに取り組んでいると既に学融合ができていることを強く感じる。
・エネルギー学とはやっぱりこれだ、というのがまだ見えていない状況。具体的に動くために「日本の森林の有効利用」に取り組んだことは有意義であった。
・エネルギー学と環境学とは一線を画すべきである。
A主査によるまとめならびに出席者のさらなる意見
・「―――学」というからには、不易・流行で言えば、不易に該当し、狭き門・勉強しないと分からないもの、であり体系化されていることが必要。一方、流行は政策などが該当する。不易と流行のバランスが極めて大切である。
・部会の名称としては、“エネルギー学とは何かを考える”ことを示すような名が良い。
・エネルギー学なる教科書はない。特に不易に相当するものはない。部会のターゲットの一つである。
・エネルギー学とは、一つの学問分野を修得したものが次の学問へジャンプする時に必要となる学問ではないか。
・学と現場は表裏一体で乖離してはいけない。
・小中学生に対する教育と大学生大学院生に対するそれとは違う。
B今後の予定について
・部会設立趣意書は11/22(水)理事会に提出する。
・秋澤委員ならびに坂西委員には部会幹事候補として部会設立趣意書案の作成にあたる。
・他学会との連携については、バイオマス部会と同様、学会員でない方も広く参加できるような形を取る。
・次回 平成18年9月5日(火)15−17時
H18年8月4日 「エネルギー学に関するミニシンポジウム」の開催
第15回年次大会2日目平成18年8月4日(金)14:20〜16:30に下記プログラムで開催した。

テーマ:「エネルギー学の将来像」
<講演>(14:20〜15:20)
1.「分散型エネルギーシステム普及への課題と方法」堀尾正靭(東京農工大学)
2.「2013年以降の気候変動をめぐる国際制度枠組とエネルギー問題」蟹江憲史(東京工業大学)
<討論>(15:20〜16:30)
司会進行:坂西欣也(産総研)、松村幸彦(広島大学)、秋澤 淳(東京農工大学)
議論提起:浦島邦子(文部科学省)、国吉 浩(経済産業省)、萩原 豪(立教大学)

※概要(会誌2006年9月号に掲載)
H18年9月5日 「エネルギー学研究会の将来構想検討WG」第2回委員会 開催
(1)議題
 @部会設立趣意書について
 A今後の予定について
(2)議事
 部会設立趣意書案に基づき名称、活動計画、分科会の内容・メンバー等について議論が行われた。
・名称:「エネルギー学」部会とする
・活動計画:
 平成18年11月 エネルギー学研究会と省エネルギー部会で合同の
           ワークショップを開催
           11/2「省エネルギーからエネルギー学を考える」)
 平成18年11月 「エネルギー学」部会設立案提出(11/22理事会審議)
           <<承認された時点で「エネルギー学研究会」は発展的に
              「「エネルギー学」部会」となる>>       
 平成18年12月 分科会設置及びメンバー選出
 平成19年1月   「エネルギー学」部会とバイオマス部会との連合講演会
 平成19年3月   「エネルギー学」部会と石炭科学部会との連合講演会
 平成19年4月   「エネルギー学」部会設立記念講演会
        (日本エネルギー環境教育学会(平成17年9月発足)と合同開催?)
・分科会の内容・メンバー等
 @部会の構成については以下のとおりとする。
   部会長 山地憲治   東京大学
    幹事  秋澤淳 東京農工大学
         坂西欣也 産業技術総合研究所
         松村幸彦 広島大学
   ・部会内に「学融合」、「エネルギー政策」、「エネルギー・環境  
    教育」をテーマとする三つの分科会を設ける。
   ・それぞれの分科会を、分科会長と10名〜15名程度の産学
    官民からの委員で構成する。
 A3分科会についてはそのミッションを簡潔に記載する。
   B3分科会会長については次の方々にお願いする。
    学融合分科会会長:手塚哲央(京都大)
    エネルギー政策分科会会長:国吉浩(東工大)
    エネルギー・環境教育分科会会長:内山洋司(筑波大)
 C部会及び3分科会のメンバーについてはこれから選出にあた
  る。選出にあたっては人文・社会科学系の人材をできる限り多
   く取り込むことが大切であり、本WGメンバー及び然るべき方
   々から推薦して頂く。
  まず、思いついたお名前を事務局に連絡し事務局にてそれを
  プールする、事から始める。
・部会への参加
  登録制とし、部会費は徴収ない。エネルギー学会会員が望まし
  いが必要条件とはしない。
・広報活動
  分科会ごとのメーリングリスト、ホームページによる情報発信を
  基本とする。また、HPの担当は萩原豪先生(立教大)にお願い
  する。
・今後の予定
  @平成18年11月 「エネルギー学」部会設立案提出(11/22理事
   会審議)に向け、今回のWGでの議論を受け、山地主査、坂
   西幹事のお二方で、理事会提出資料を作成する。
  A11/22(水)理事会には、秋澤幹事が説明にあたる。
  B本WGのミッションは2回のWG委員会開催にて達成できる
   見込みが得られた。
   今後は理事会資料の持ち回り審議をお務め頂き11/22
   (水)理事会承認をもってWGは解散する。WG各メンバーの
   方々には新しく「エネルギー学」部会メンバーとして参加頂く。                                        
平成18年11月2日 「エネルギー学研究会・省エネルギー部会共催WS」開催
 ●日時:平成18年11月2日(木)13:00 〜 17:30
 ●会場:東京ガス(株) 本社2F 大会議室
 ●プログラム:http://www.jie.or.jp/ene-ws_061102.htm

 ※出席者73名。盛会裏に終了。
 ※実施報告を会誌12月号に掲載の予定。
   (先に本HPに掲載の予定)
H18年11月22日 第87回定例理事会
 ●日時:平成18年11月22日(水)15:00 〜 17:00
 ●会場:東京八重洲ホール 3F 302会議室
 
 本理事会にて「エネルギー学」部会 発足が承認されました。
 



第3期
平成19年1月17日 第2回バイオマス科学会議
パネル討論会 「エネルギー学から見たバイオマス 」
●日時: 1月17日(水) 14:50〜16:50 
●会場:広島大学サタケメモリアルホール
●プログラム:http://www.jie.or.jp/bio_conf070116.htm
[司会・モデレータ] 山地憲治(バイオマス部会前部会長・「エネルギー学」部会長)
[パネリスト]
 学融合: 手塚哲央(京都大学大学院エネルギー科学研究科 教授)
 政策: 国吉 浩(東京工業大学産学連携推進本部企画部門長 教授)
 教育: 内山洋司(筑波大学システム情報工学研究科 教授)
 バイオマス: 坂西欣也((独)産業技術総合研究所バイオマス研究センター長)

[趣旨]:バイオマスのエネルギー利用は、再生可能エネルギーの利用として地球温暖化対策に寄与するだけでなく、地域資源の利用を通した地域社会の活性化、バイオマスの物質利用との連携など幅広い視点から検討する必要があり、エネルギーに関する諸問題を俯瞰的視点から検討することを目指した「エネルギー学」にとって格好のテーマである。本パネル討論会では、バイオマス利用を「エネルギー学」の視点から総合的に検討する。

※概要(会誌2007年2月号に掲載)
平成19年3月5日 平成19年度 第1回「エネルギー学」部会
1.日時:平成19年3月5日(月) 10:00〜11:45
2.場所:東京八重洲ホール 8階813号会議室
3.出席者(敬称略):
部会長:山地憲治(東京大学)
幹 事:松村幸彦(広島大学)、秋澤 淳(東京農工大学大学院)
分科会長:手塚哲央(京都大学)、国吉 浩(東京工業大学)
HP担当:萩原 豪(立教大学)
事務局:板橋重幸(日本エネルギー学会)
4.議題:
 1)平成19年度部会活動計画について
 2)「エネルギー学」部会設立記念講演会(4月)実施計画について
 3)部会ホームページ掲載内容について
 4)その他
5.議事
5.1 部会活動計画
1)基本は、シンポジウムを開催し「エネルギー学」部会の活動をPRする。
行事計画
・ 部会設立記念講演会
 6月1日(金)13:30〜17:00
 講師予定:松井賢一(龍谷大)、部会長、3分科会長
 場所は東京、会場はこれから探す。
・ 8月の年次大会(九州)で、学融合かエネルギー政策分科会主催のシンポジウムを計画する。
・ エネルギー教育分科会は“エネルギー環境教育学会”の活動に参画できないかを交渉する。(8月7,8日に高知で大会)
・ 生活部会との共催シンポジウムを計画する。(11月ごろ)
・ 石炭科学部会との共催シンポジウムは坂西氏の提案どおり実施する。
  そのため、今年は天然ガス部会との共催シンポは見送る。
・ 分科会は主催シンポの開催に合わせ、その前後での開催を検討する。
・ 全体会議(次回部会)は今年末ごろ(11か12月)に開催する。

5.2 部会ホームページ
・ 内容の概要は資料のとおり。
・ 部会長、幹事、分科会長の一言を写真入で載せる。
      300から400字程度の内容でまとめる。
      締切は3月15日、事務局(森寺)経由で萩原先生へ提供
・ 部会入会等の会員管理は当面、萩原先生が担当、作業が大変な場合は以後、担当など検討する。
また、部会員は学会会員であるべきとの理事会意向が伝えられたが、当面はこだわらないで、どのくらいの入会があるかを見極める。

5.3 その他
 ・部会の幹事、分科会会長は決まっているが、運営委員は未定である。
 ・委員名簿に載っている委員は、部会設立に協力いただいたメンバーであり、今後も運営委員として依頼するようにする。但し、現在学会会員であるかの確認はする。
平成19年6月1日 「エネルギー学」部会発足記念講演会
 後援:文部科学省
 協賛:エネルギー環境教育情報センター、エネルギー・資源学会、エネルギー総合工学研究所、日本工学会

●日時:平成19年6月1日(金) 13:30−17:00
●会場:電力館 8F TEPCOホール
●懇談会:講師と共に 17:30−(19:30) 於 東京メインダイニング(Tel.03-5428-5031) 電力館横
●プログラム:http://www.jie.or.jp/enegaku/ene-lec_070601.htm
   司会 「エネルギー学」部会幹事・(独)産業技術総合研究所 坂西欣也
 @開催挨拶/坂西欣也
 A「エネルギー学」の構想と今後の進め方/「エネルギー学」部会長・東京大学教授 山地憲治
 Bエネルギー学と異分野間コミュニケーション/学融合分科会長・京都大学教授 手塚哲央
 Cエネルギー学の視点で政策を考える/エネルギー政策分科会長・東京工業大学教授 国吉 浩
 D社会情勢の変化とエネルギー学教育のあり方/エネルギー教育分科会長・筑波大学教授 内山洋司
 E特別講演:国際エネルギーレジーム/(財)日本エネルギー経済研究所参与(龍谷大学国際文化学部名誉教授)松井賢一
 F閉会挨拶: 「エネルギー学」部会幹事・東京農工大学 秋澤 淳

※概要(会誌2007年7月号に掲載)
平成19年10月12日 第44回石炭科学会議
「エネルギー学」部会・「次世代の石炭利用を考える会」共催シンポジウム
●日時]:10月12日(金) 15:00-17:00 B会場
●会場:秋田ビューホテル
●プログラム:http://www.jie.or.jp/conf-sekika/sekika44.htm
   「エネルギー学から見た石炭利用のあり方」    
     総合司会:松村幸彦(広島大学)
   @「エネルギー学」部会概要と今後の展開 山地憲治(東京大学、「エネルギー学」部会長)
   A「エネルギー学」の視点で政策を考える 国吉 浩(東京工業大学、エネルギー政策分科会長)
   B石炭と再生可能エネルギー(バイオマス):「エネルギー学」の立場から  坂西欣也(産総研)
   CIGCCの開発動向と今後の石炭利用技術(仮題) 梶谷史朗(電中研)
   D総合討論;コメンテーター 手塚哲央(京都大学)、関根 泰(早稲田大学)



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