第16回全日本A級ディンギー選手権大会の主管を担当する事に際し、そのいよいよ具体的な行動の時期を迎える事になりました。
過って平成6年6月に本学は武山・小田和湾で15艇・152名の選手をお迎えして、第4回大会を開催しました。以来、全国各地を巡り年々大会規模は大きくなり、第16回大会では参加チーム35、参加艇50隻、選手320名近くの参加が見込まれて居ります。
3月5日、江の島に於ける神奈川県セーリング連盟主催による海面調整会議で、レース海面の認可を頂きレース開催日が確定しました。
詳細に付いてはレース要綱のページでご報告致しますが、この大会を運営する事のポイントは
1.A級ディンギーをこよなく愛する全国からの参加される皆様に対して、安全で楽しいレース運営を行う事
2.立教の伝統に立ち真心を籠めたホスピタリティ精神を発揮した接遇を
行い、実行委員自らも大いに楽しむ事・・・・ に尽きます。
大会期間は梅雨の真っ盛り、汗水たらし江の島ヨットハーバー内を駈けずり廻る事は確実ですが、大会終了時には全員が「キッかった!、ヤッて良かった!」と言いたいものです。
更に「さすが立教はしっかりしている」と運営が評価される大会にする事は大切ですが、同時に創部60周年記念事業以降のOB会の主要な事業と位置付け、このイベントを通じて世代間の更なる交流促進が活発化して、催事のKnowhowの会得が図られる事を念じて止みません。
現在、実行委員の人選を急いで居りますが、自薦・他薦を問わずご応募頂ける様、お願い申し上げます。
実行委員長 渡辺 衛
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