服部教授よりアスリート入試を含めた大学の近況等のお話しをいただきました。又、今年1年間ヨット部の臨時部長となられる「黄 盛彬・ファン ソンビン」先生の紹介がありました。
青池理事長の開会宣言の後、宇留野会長が議長に指名されOB総会が開催されました。 |
1. 平成20年度OB会活動報告(川村副会長) |
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20年度に開催した役員会、理事会、8月に開催したスポーツスタディ、ファミリーデーの報告。又、A級クラブ等OBヨットレースの活動が報告された。 |
2.
理事会活動報告 (青池理事長) |
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理事会報告として、八景島移転後の経緯、寄付金状況、アスリート入試、OB会費徴収、財務体質強化、現役強化策、ゴムボート購入などの活動経緯が報告された。 |
3. 財務委員会報告(大竹財務委員長) |
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決算は収入、支出とも予算を下回った。現役支援の費用は110万。OB会運営費は通信、会議費の減により予算額の6割程度になった。予算案も提出され承認された。 ただし、徴収率、徴収方法に関し意見もだされ、今後執行部として検討することとした。同時に八景島移転募金の報告(目標150万、寄付総額167万)があった。現役小坂主務から決算、予算案の報告があり承認された。又、現役に対し福島OGから470艇の寄付の報告がありました。 |
4. 総務委員会報告(竹脇総務委員長) |
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OB会員数の概略についての報告があった。現OB会員65年度316名。OB会員への情報提供の機会を増やすために、メールアドレスの把握を進める。また、今回ネクタイを新しくしたので購入希望の方は竹脇迄ご連絡下さい。
21年度のファミリーデーは8月8日(土)に開催を予定しておりますが、開催場所は未定。 |
5.
現役活動報告、20年度活動計画及び強化対策(真船監督) |
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秋季インカレ決勝470クラス10位、スナイプクラス11位など戦績が紹介された。又、強化策として470級世界選手権にも出場した同志社大学OB堤智章氏をテクニカルアドバイザーとしてお願いする事の報告があり紹介があった。 |
6.
アスリート選抜入試活動報告 (石田副理事長) |
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本年度は3月にアスリートタスク会議を開催し各高校ヨット部、ジュニアクラブへの入試案内の発送、6月からは村田、田嶋、荒居OBの協力を得、各高校総体視察、8月には全国大会視察等活発な活動が行われた。アスリート入試3名、自由選抜入試2名の志願があったが合格にはいたらず残念な結果であった。今後は今回の結果をふまえOB会として組織的に活動する方針が提示された。
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7.
課外授業報告 (川村副会長) |
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20年度は武山にて8月8日から12名の受講生があり、OBの協力のもと無事終了した。21年度の開催については学校側と協議してきましたが、開催しないことになりました。理由としては八景島での開催となり、安全上の懸念が払拭できない事と費用が割高になること。1年間は様子をみて再開するかは学校側と協議して判断する旨報告があった。 |
8. 救助艇購入について(宇留野会長) |
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合宿所の八景島移転に伴い安全対策として学校側にお願いしていた救助艇購入に関してほぼ決定した旨報告がありました。(その後、2月に入り学校側から正式に決定したとの報告がありました。) |
9.
インナークラブ報告 |
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「A級ディンギークラブ」(白幡OB)、東京六大学ヨットレース(木村OB)、十大学OB戦(田嶋OB)から懇親会の席上、活動状況等の報告がありました。詳細な日程は別途ご連絡します。 |
なお、OB総会終了後、同会場にて懇親会を開催し、4年生からの挨拶および就職に関する報告、現役新体制の自己紹介と抱負を語ってもらい、最後に校歌で締めました。 |
総務委員長 竹脇 正規(S51卒) |