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第一回OB会 理事会

平成20年7月5日(土)13:20〜14:40

於 八景島合宿所(開所式後)

1.八景島合宿所への移転経緯(宇留野会長)

 

 62年間のヨット部の歴史の中で、47年間を過ごした武山合宿所については、T字棟の老朽化にともない建て直しを検討したが、横須賀市からの許可が下りず、大学とも協議し、八景島へ移転することになった。幸い八景島に2校分の空きがあり、立教大学と早稲田大学が入ることになった。

 武山については、ファミリーデー、スポーツスタディ、ディンギークラブなどでの使用する必要があり、引き続き大学に使用にお願いをしている。また、大学ではレスキュー用のゴムボートの追加購入についてもご承認いただいたと聞いており、今は非常によい流れになっている。

2.移転基金の状況について(大竹財務委員長)

 

 7月3日現在で、84名から寄付をいただき、目標の150万円をクリアした(151万円)。両クラス出場を目指している中で、スナイプ3艇の船齢がすべて12年以上となっており、使途は非常に多く、引き続き、二次募集も行っている。

 一方、OB年会費については、移転特別募金の影響もあり、低調となっている。

3.アスリート選抜について(石田副理事長)

 

 今年アスリート入試で4名入部したが、一方、一般入部が2名となっており、バランスのとれた勧誘を目指したい。

 高校ヨット部にはほぼ「アスリート入試案内」を送付した。一部返信も来ている。しかし、地方から東京の大学へ行くのにハードルが高い学生もいる。そういう意味でも、関東での勧誘に力を入れたい。

また、立教大学のアスリート入試の応募締切りは、インターハイ終了直後の8月末となっており、時間に余裕がない。

(出席OBより)大学も「アスリート入試」についてはじめたばかりであり、いろいろな意見があると思われる。ヨット部としても成果を出して行きたい。

4.アドバイザーの件(宇留野会長)

 

 松田菊雄OBに現役と監督・コーチなど指導者へのアドバイザーをお願いした。実績として、ノースセールの方を通じてチューニングの指導を受け、筋トレ、練習メニューなどについてアドバイスをもらっているとの監督からの報告があった。

5.スポーツスタディの件(川村副会長)

 

 今年の日程は8月8日(金)〜12日(火)、男子5名、女子7名参加予定。武山で実施される。八景島からヨットを陸送し、山羊山を海航する予定。

 来年以降についても、大学から開催要請が来ているが、実施概要について検討中。

6.ファミリーデーの件(竹脇総務委員長)

 

 例年の8月最終日曜日は、現役学生のインカレ個人戦と日程が重なったこと、武山から船、資材などを運搬するスポーツスタディの直後とすべきことから、8月17日(日)に開催することの報告があった。平成卒業のOBがすでに80人以上となっており、若手OBの参加を呼びかけたいとの報告があった。

7.東京六大学OB戦の件(北條・木村OB)

 

 7月12日(土) 例年どおり葉山にて開催。8時集合、9時開会式、10時〜レース、15時懇親会の予定。田中OB、川村副会長が観覧艇を出していただく予定。

8.現役活動報告(真船監督)

 

 関東インカレは、両クラスとも決勝進出し、決勝では470級10位(全14校中)、スナイプ級は13位(全14校中)であった。

8月23・24日は江の島にて470級個人戦、翌週8月30・31日は同じくスナイプ級個人戦の予定。

秋のインカレは9月最終週頃、決勝は10月11・12日頃の予定(詳細未定)。

9.OBレース結果ほか(田嶋OB他)

 

 6月28・29日A級全日本選手権、葉山新港沖にて開催。全61艇参加、立教は最高が12位。スーパーシニアでは最高13位。

 諏訪湖十大学戦ではレーザー級で清水OBの活躍により1位、スナイプ級で深井OBの活躍で2位となり、総合では準優勝。優勝は日本大学。

 A級については来年みなとみらいで開催予定。若手OBの参加が期待される。

 神奈川校友のつどい(横浜立教会主催)は11月9日(日)開催、関東ヨットメンズクラブの総会は11月12日(水)開催予定。

 

 

八景島開所式の後、艇庫にて理事会が開催された。

以上