１．アスリート入試活動報告（宇留野会長）

　4月12日（日）に開催された「アスリートタスクメンバー会議」（参加；村田OB、田嶋OB、宇留野会長、川村副会長、青池理事長、石田副理事長、眞船監督）の検討内容報告。アスリート入試に関して大学側の採用基準（高校時代の戦績など）が上がってきているが、地域別活動や情報収集を強化していくことが報告された。担当の石田副理事長海外出張中につき、宇留野会長より報告された。

２．経済支援活動計画について（青池理事長）

　大学の体育会支援について、三年前に続き今年が二回目の申請年となる。三年前にはヨット部の計画申請は却下されたが、再度ソフト面の強化策などを含めて申請計画を策定予定。まだ、募集要綱が配布されていないが、8月末が提出予定と想定される。

３．現役活動報告について（池本コーチ）

�@春季インカレ成績

　スナイプ級が予選落ち、４７０級が決勝進出、９位となったこと。また、クラス別、個人別に成績と練習状況が報告された。堤テクニカルアドバイザーのもとで技術的、メンタル面での向上が期待されるとの報告があった。

スナイプ２艇の船齢が１５年以上となっており、スナイプの購入も重要な課題との認識が示された。

※詳細は現役HP参照（http://www.rikkyo.ne.jp/web/z4000062/race.htm）

�A新入生勧誘状況

　今年の入部は１３名と近年にない成功を収めた。勧誘用にパンフレット（カラー）、映像、のぼりなどを作成したことも良い影響がでているが、勧誘に関して１月頃から準備を始め、現役学生のモチベーションも高く、事前に勧誘のロールプレイングなども行ったことが成功要因ではないかとの報告があった。勧誘のためにOBから合計２７万円の寄付があったことに池本コーチから謝辞が述べられた。また、参加OBからは池本コーチを中心に近年の勧誘活動に対して慰労と感謝の言葉があった。

�B要望事項

　新入部員も多く八景島合宿所の「ふとん」が不足しており、OBに呼びかけ３セット寄贈されたが、まだ７セット不足しており、引き続き使わなくなった「ふとん」の寄贈を呼びかけた。

４．A級ディンギー全日本選手権参加にあたっての支援要請（田嶋OB）

　6月27日（土）、28日（日）横浜にて開催。横浜開港150周年を記念して行われるレースであり、過去最大の43チームが参加予定。Rikkyo Dinghy Clubとしても13名、3艇参加の予定。レスキュー、選手交代時の乗り替え、備品搭載のためにレスキュー艇を派遣予定。27日（土）のレセプション・パーティー参加費は4,000円。

５．ファミリーデーの件（竹脇総務委員長）

　 現役のレースの関係もあり、今年は８月８日（土）武山合宿所で開催することした。水道水の水質の問題があるが、飲料水は昨年どおり、別途購入することで対応する予定。

６．スポーツスタディの件（川村副会長）

　艇が八景島にあり、今後は八景島での開催を検討しているが、今年は海面の利用方法などに慣れないこともあり、大学とも協議した上で中止とした。

　来年については、8月第一、二週での開催する計画だが、宿泊施設など含め概要については現在検討中。出港できない月曜日はクルーザーで講義するなどのアイデアも含め検討することとした。

７．東京六大学OB戦の件（北條OB）

　7月11日（土） 例年どおり葉山にて開催。８時集合、９時開会式の予定。例年20名程度の参加があり、今年も田中OB、川村副会長が観覧艇を出していただく予定。 井上義朗OBが大会副会長となったとの報告があった。パーティー参加費は3,000円、観覧艇乗艇は1,000円。

８．諏訪湖十大学戦（田嶋OB）

　6月6日（土）、7日（日）に開催される予定。11名が参加予定。U-30レースも開催されるが、立教からのエントリーはない。

９．その他

　現役のホームページがリニューアルし、充実したので、OB方も確認していただきたいとの報告があった。

http://www.rikkyo.ne.jp/web/z4000062/