2019年9月7日（土）
PTA文化部では、毎年9月に保護者と教職員による親善スポーツ大会を開催しております。
今年も秋晴れの下、昨年に引き続き総勢200名以上の方々にご参加いただきました。
各参加者の皆様は、「ソフトボール（グラウンド）」・「ソフトバレーボール（体育館）」にわかれ、保護者有志チームやご子息が所属する運動部の保護者で編成されたチームなど様々な顔ぶれと共に先生方もチームとして参加するなど、会場は終始和やかな笑い声と笑顔に包まれました。
また、体育館4階別会場では、昨年同様にヨガインストラクター太田千瑞先生をお招きし「ヨガ教室」を開催しました。
リラックスムード漂う音楽が流れる静かな空間で、初めてヨガを体験する先生や保護者をはじめ、中には2年連続で参加した方もいらっしゃるなど、ヨガの魅力を再認識したなど高評のうちに終了しました。
競技後は、立教大学の食堂に場所を変えて参加者一同が集い、豊田由貴夫校長先生のご挨拶により会は始まり、懇親会ならびに表彰式が行われました。
4月に入学された新入生の保護者はもとより、各学年ともにご夫婦での参加も多く見られた今年のスポーツ大会。
懇親の場では参加された先生方と保護者がテーブルを囲んで大会の様子を振り返り談笑したり日頃ご指導いただいている先生にご子息の様子を聞き感謝を伝えるなど、会での楽しい時間を有意義に過ごすべく皆様はとても楽しんでいらっしゃいました。
懇親会は、マーク・シュタールチャプレンのお祈りにより開会し閉会を締めくくられました。これもキリスト教教育に基づく立教ならではの文化として諸行事の際に行われます。
大盛況のうちに幕を閉じたスポーツ大会。心静かに閉会のお祈りを受け会場を後にした保護者も、日が暮れてライトアップされた立教大学モリス館の時計台を背にそびえ立つヒマラヤ杉が見守る大学正門を通り過ぎる頃には、歓喜した心も落ち着き、ご子息が立教池袋中学校・高等学校に通う感謝を共有した参加者同士が肩を並べて立教通りを歩いていらっしゃる後ろ姿は、とても素敵で心温まる光景でした。
PTA文化部では今後も本スポーツ大会をはじめ文化人の方々をお招きする講演会（11月）を企画してまいります。
来年も多くの方々のご参加をお待ち申し上げます。
