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父母教室とは

 立教池袋中学校・高等学校の父母教室の歴史は、前身である「立教中学校」時代の1963年にまで遡ります。本校に入学してきた生徒の多くは、入学後に初めて聖書を学び、礼拝を経験し、キリスト教に触れることになります。そこで、保護者にもまた本校の教育の基盤をなすキリスト教について理解を深めていただきたい、という思いから「父母教室」は始まりました。
 始まった当初は、少人数の保護者がチャプレン室に集って行われていましたが、年とともに参加者の数も多くなり、徐々に現在のような形で開催するようになってきました。
 現在は、前期に3回、中期に2回、後期に2回と、年間を通して7回の父母教室が開催されています。キリスト教を含め、幅広い話題を取り上げ、毎回学びを求める保護者の熱意が感じられるすばらしい時間が流れています。
 同じ中学生や高校生を持つ親として学年やクラスを越えて、共に語り合い、神様を賛美する場として、これからも父母教室を開催して参ります。