
2022年度立教大学史学会大会
自由論題報告
時田栄子(本学博士後期課程)
『五壇法記』からみる鎌倉中期の五壇法とその運営について
王楽水(本学博士後期課程)
日本式興行システムの形成―1924~1933年松竹の興行方針を中心に
石倉香鈴(本学博士後期課程)
婦人相談事業と女性たちの声―1950年代の神奈川県婦人相談所記録から
講演会
世界史における「学知」の政治的ダイナミズム
司会:高林陽展(本学准教授)・四日市康博(本学准教授)
趣旨説明:浦野聡(本学教授)
王尊龍(本学博士後期課程)
近世琉球における学知の構造転換―明・清皇帝への表文を手がかりに
大塚修(東京大学准教授)
ティムール朝における学芸保護と学知―インスカンダル・スルターンの『傑作集』を中心に
岸本美緒(お茶の水女子大学名誉教授)
コメント
梅原秀元(本学特任准教授)
科学的な精神医学とナチスの強制断種・「安楽死」―エルンスト・リュディン(1874?1952)をめぐって
小森真樹(武蔵大学准教授)
兵器化する科学主義―両論併記で「天地創造」を科学する博物館
宇山智彦(北海道大学教授)
コメント
総合討論
