ゆっくり休んだ後は、採集した土器などの出土物を洗滌します。土器は日本のものと違って、非常に固く焼かれているので、水につけておくだけで、あとは泥などをブラシで落とします。友達と談笑しつつ、手は休めず・・・。
洗ってから天日で乾かした土器は時代ごとに分類され、記録されます。この作業を「ソーティング」と呼んでいます。
日によって、夕食後にレクチャーが開かれます。今回はキブツの責任者の方を迎えて、キブツの歴史についてお話を伺いました。