DRAMAのページ
 

 

 

 

 

 

 

 


 こんにちは。ドラマセミナーです。新入生のみなさんは大学生活というものに慣れましたか。大学の4年間というものは、その人次第でいくらでも変わってきます。学問に励むもよし、バイトに明け暮れるもよし、趣味に没頭するもよし、サークルに打ち込むもよし・・・。せっかくの大学生活なのですから有意義に過ごしたいものです。

大学の4年間を砂時計にたとえてみましょう。その砂時計は先日の入学式の日にひっくり返されて、今も砂が落ち続けています。「4年間なんて長い長い。」そう考える人もいると思います。しかしここで少し先輩ぶった言い方をさせてもらうと、本当にあっという間です。

私たちドラマセミナーでは英語劇を作っています。ドラマセミナーに入ってもらった新入生にはまずShort Skitというものを用意しています。これは新入生全員にキャストを経験してもらい、とにかく劇作りの楽しさを味わってもらおうというものです。そして8月中旬から、いよいよ四大学英語劇大会の準備(プレパ)が始まります。これは早稲田、慶應、ひとつだ(一橋&津田塾)そして立教の4大学でしのぎを削る、日本で最高峰の質、規模、伝統を誇る学生による英語劇大会です。私たちはすべて一から作り上げていきます。最高の舞台を作り上げるためにはいっさいの妥協も許されません。劇作りの過程において、意見が衝突することがあるかもしれません。そんな時、私たちは何を恐れることもなく本気で真正面からぶつかり合い、納得がいくまで話し合います。こうすることで劇の完成度が増すだけでなく、深く付き合っていけるかけがえのない仲間を得ることにもつながっていくのです。そして11月の本公演で、私たちの3ヶ月のすべてを舞台にのせます。最高の舞台を作り上げることができた時、劇場の空気はその台本に描かれている場所の空気へと変わります。私たちはそんな劇を作りたいと思っています。

 砂時計の砂は落ち続けます。それは何の変哲もない砂です。ドラマセミナーでは、その砂をきらきら光るものに変えていくことができます。変えていく自信があります。

 

ここではドラマセミナーにはどんな人がいるかを、わかりやすく説明します。

 

3年会

下重 敏文   「僕はみんなが思ってるほど純粋じゃないよ」 と言いつつやっぱりピュアなドラマチーフ兼Stage Manager。

菊池 篤史       21歳ですでに40代の暮らしをしているおやじなDirector。

上野 智子       「もう、ぽわーんとしてるなんて言わせないわ!」 電車で、起きていても乗り過ごしてしまう不思議なA.D。

田口 陽子       いるだけで周囲の気温が3〜4上昇する、熱い!熱すぎ!ホットなA.D。

仲井 夕可里  「舞台メイクは、しわも隠せるのよー」 実は自分のしわを隠したいメイコスチーフ。

清水 久子       色の白さを気にして、何度も日焼けサロンの前で立ち止まったことのあるメイコス員。

冨永 真由美  「髪は女の命よね!」 髪がどんなに痛んでも、染めることを止められないサウンドチーフ。

二島 久美子  ものごころがついたころから、七夕のたんざくに「空を飛びたい!」と書き続けているサウンド員兼コミ。

吉野 みゆき  「私だって2年前はピッチピチだったのよ!」と昔を懐かしむ毒舌ライトチーフ。

高梨 理映子  「ミッフィーってかわいいよねー」 自分とミッフィーを同一視してしまっているライト員兼コミ。

中田 達也   「僕のホームページはhttp://ww・・・」スペースの関係上省略します。ライト員。

佐藤 祥悟   「俺のどこがおやじなんだよ!」 すべておやじです。セットチーフ。

小谷 かおり  「お酒は楽しく飲まなきゃー」 ほんとにそうだと言ってやりたい四大役員兼セット員。

藤田 実香   「鏡よ鏡よ鏡さん、E.S.S.で一番かわいいのはだーれ? それは実香ちゃんでーす。」と毎晩一人芝居をしているやばめなチーフプロデューサー兼コミ。

今村 亜紀子 「私っておかしいかなあ」 い、いや、そんなことないよ。プロデューサー総務。

後藤 薫    「私ってこってりしたものが好きなのー」 しかし性格はかなりあっさりプロデューサー渉外。

長島 新吾   「日栄はそんなことしてないよ!」 あくまで日栄をかばうプロデューサー財務。

 

2年会

木部竜大 畑中誠一朗 名執耕司 草西祐子 中山オリエ 阿久津俊 阿部麻衣子 岡山美穂 小田泉 小石川裕美子 西田愛 渡辺奈津子 田辺洋昌 長岡あゆみ 久利生敬輔 齋藤結 渡辺暁子 相原耕平 浅見隆一 石毛洋行 石田勇樹 伊藤智明 大久保修 白井ゆず 藤村哲史

 

前期活動報告

前期の活動報告ということで、他のセミナーだといろいろと大会があるのでしょう。が、ドラマセミナーには大会というものは年に1回の四大学英語劇大会しかありません。そこで、ドラマセミナー前期活動の二本柱である、モデルスキットとショートスキットについて振り返ってみたいと思います。

 

モデルスキット

 

 すごく頑張っていました。2年会だけで行う劇作りというものは、決して容易なものではなかったと思います。でも君たちは頑張り抜きました。そしてあんなに素晴らしい舞台を作り上げました。1年生の「モデルスキット、感動しました」という言葉は、本当にうれしかったでしょう。FINALのあと、君たちは本当にいい顔をしてました。そして打ち上げでもいい飲みっぷりをしてました。日本酒を一升瓶のままイッキする「いっしょいっしょーハイハイハイハイ!」のコールは圧巻でした。ただ勢いあまってそのコールで僕に飲ませるのは、いただけなかったなあと思います。かなりいっぱいいっぱいでした。

 本当にお疲れさま。このモデルスキットは、君たちの自信につながったんじゃないかと思います。2年会が君たちであるというのは、非常に心強いことです。

 

ショートスキット

 

 ショートスキットというのは、1年生が全員キャストとして舞台に立つというものです。今年は人数が少ないので、グループは2つでしたが、どちらグループも非常に楽しい舞台を作ってくれました。やはりメイクとコスの力というのは絶大なんですね。みんな誰が誰だか分からないくらい変身していました。あと、あの長い台本をあそこまでカットしてしまったDirector名執氏、さすがでした。終わった後には「ショートスキットやってよかったです」と、みんな口をそろえて言ってくれました。お疲れさま。たくさんの笑いをありがとう。

 

 

 

後期活動予定

 

みなさんこんにちは。ドラマセミナーです。今ドラマセミナーは四大学英語劇大会に向けてのプレパの真っ最中です。全体プレパは8月14日から始まって、早くも1ヶ月が経ちました。立教は3年前に完全優勝を成し遂げて以来、雪辱を味わってきました。あの悔しさといったら、筆舌し得ません。だから僕たちは全力で勝ちに行きます。

 

【今後の予定】

 

9月      28日  志木1stリハーサル

 

10月     11日 志木2ndリハーサル

21日 志木3rdリハーサル

 

11月     9日  共吊り

          10日 直前合同リハーサル

 

          11日 本公演初日

          

          12日 本公演FINAL

     授業開始後、プレパレーションは毎日行う。

 

 

全てはいい舞台のために

全てはG.Pのために

 

後期の後期へ向けて

 

 みなさんこんにちは。本館の蔦も赤く色づき始めた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。私達DRAMA SEMINARは志木での3回のリハーサルを終え、その反省を活かし本公演で良い舞台を作るべく毎日夜遅くまでプレパに励んでいます。本公演は11月の11日と12日です。今年はプロダクション員が少ないため、タイムトライアル時の搬出入の人手が足りません。1人でも多くの人に手伝っていただければと思っています。

 

 

本公演スケジュール

 

初日(11月11日)     FINAL(11月12日)

11:30 搬入開始     17:05 搬入開始

 

私達立教PRODUCTIONは、「GOD‘S FAVORITE」で観客を笑いの渦に巻き込み、そして今年こそ

絶対にG.Pを勝ち取ってきます。

 

みなさん応援とご協力をお願いします。

 

 

2000年度立教大学英語The Chief of Drama Seminar

2000年度立教プロダクションStage Manager

                                         

                               下重 敏文

 

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