3回生(1991年度卒) 食品業界・男性
Q1. 現在のご職業と仕事の内容はどの様なものですか。
・国内のホテル・レストラン等向けに販売店を通じて外食用食品を販売。
・東京支社外食スタッフグループに所属して、
販売戦略の立案・販売管理等営業外勤のサポート
Q2. 秋野ゼミで学んだことは何ですか。
・大学生活の中で、語学・サークルとは異なり、
経営管理のゼミナールとして、関心を持ってた仲間と、
活発に議論し、さまざまな理論や考えがあることを学びました。
Q3. お仕事に、秋野ゼミで学んだことが活かされていると
感じるときはありますか。
・秋野先生は、偉ぶらず、フラットな雰囲気でのゼミ運営もあり、
経営管理や、情報とった分野での理路や学説や、
先生の問題意識を投げつつも、学生は臆せずに様々な意見や議論を
させてもらったとこは良かったと思います。
・社内でも、会議や議論は日常の業務としてありますが、
自分が積極的に問題意識や課題を解決に向けた考えを
どんどんぶつけていかないと環境の変化が
激しいご時勢では立ち行きません。
積極臆せず議論して、出た結果を即実行することの
重要性はゼミでの討議や活動と通じると思います。
Q4. 秋野ゼミにおいて辛かったこと、大変だったことは何ですか。
・一番辛かったのは「卒業論文」ですね。
いろいろなテーマの設定、どんな内容にするか、
どういうふうに進めるか、自分の自由裁量が多いが時間の制約がある。
テーマが決まって参考文献を読んでゆくと、
なるほどと思うが、それをどう吸収し、
論文に生かしていくかが苦労しました。
つい参考文献の文章のままの意見になりがちで読み返したり、
つながりを確認したり。。。。。根気よく作成を続け、
論文が完成したときには苦労した中で、
作成した達成感はひとしおでした。
Q5. 秋野先生はどんな先生。
・飾らず、気取らず、学生のようなバイタリティーや
発想の柔軟性を持った良い先生だと思います。
Q6. あなたにとって秋野ゼミとは。人生においてどんな役割を果たしているか。
・「ゼミナール」形式は、小学校〜高校生では
通常経験できない授業であり、立教大学で秋野ゼミナールに入り、
活動した2年は忙しさも加わりましたが、
「自由闊達な議論ができた多くの貴重な時間」は、
秋野ゼミナールで経験した時間であり、
現在のある自分の人生の大き時間として存在しております。
ぜひ今後とも、自由闊達なゼミの雰囲気そのまま発展してほしいと思います。
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