18回生(2007年度卒) 食品業界・女性 ファンケル株式会社
Q1. 現在のご職業と仕事内容はどの様なものですか。
・人事企画→人事制度の策定・人件費の管理・人材配置の
管理人事にかかわるあらゆる企画策定
Q2. 秋野ゼミで学んだことは何ですか。
・経営を分析することは、実際の会社においてたやすいことではない
ということ(秋野先生からよく言われました)。現在の配属部署では
経営分析がなくてはならないですが、大学で勉強してきた範囲が
いかに狭い範囲であったかが実感しております。
それが分かったからこそ、
ゼミで学んだ経験を活かして
自分の勉強の範囲を設定できます。
Q3. お仕事に、秋野ゼミで学んだことが活かされていると
感じるときはありますか。
・経営分析
→基本的な有価証券報告書の意味もさることながら、
実際の社会の数値をどのように読み解くかの、
見当・目安がわかる。(ただし正確に分析はまだまだ困難ですが・・・)
・問題解決への忍耐力
→分析方法や問題提起が適切でないことで
資料作成やりなおす場合でも、問題解決に向けて忍耐強く
やり直すことができる。(これは精神面ですが・・・)
Q4. 秋野ゼミにおいて辛かったこと、大変だったことはなんですか。
・自分自身の問題提起が正しいかも分からない中で、
回答を問い続けること。
→問題提起という最低条件がうまくできず苦労しました。
■解決について
→解決はできなかったと思います。
先生には「人生と同じで正解はない」といわれました。
・・・その通りだと思います。
Q5. 秋野先生はどんな先生。
・「中学生のようなチャーミングさ」と
「細かい部分を見ていながら、あえて手助けをしない昭和の父」
のような教授。
(先生すみません。でも合ってると思います笑)
Q6. あなたにとって秋野ゼミとは。人生においてどんな役割を果たしているか。
・人生で初めて「勉強が楽しい」と思った場所。
→一年目までは、とても理解できないテキストを読み、
苦痛でしょうがなかったですが、3年生の夏の合宿で、
悩みながらも今まで学んだことがつながって、
自発的な勉強への欲求が生じた。
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