父  母  教  室

2014年度 第2回父母教室

主の平和
 
今年度第2回父母教室を下記のように開催致します。今回は、本校音楽科講師の村林徹也先生にお話しいただきます。
本校の先生方は選任・兼任を問わずユニークな方ばかりですが、村林先生もその例に漏れず、本業の声楽のみならず多方面に多彩な才能を発揮しておられます。今回はその中で、ご友人の木村さんと一緒に、コーヒーについて語って頂きます。
また今回は、先生の美声を拝聴するのみならず、実際に皆さまにコーヒーを味わって頂きます。どうぞお楽しみにいらしてください。大勢の皆さまのご参加をお待ちいたしております。

立教池袋中学校・高等学校 チャプレン
市原 信太郎

一杯の珈琲が教えてくれること

講   師本校音楽科講師 村林徹也先生
三軒茶屋珈琲red-clover店長 木村 徹氏
日   時2014年5月27日(火)14時15分〜15時45分
場   所大会議室(本校校舎2階)

 

講師よりひとこと

 
村林徹也(本校音楽科講師、東京二期会会員、オペラ歌手)
 
七年前の音楽会前日、コンディションが優れず様々な面でコントロール不能になった私は、崖っぷちに立たされていました。
そんなとき私を救ってくれたのが“一杯の珈琲”、口にした時の感動は今でも忘れることができません。 これまで経験してきたコーヒーと、こだわりをもって淹れた“一杯の珈琲”は何が違うのか。
これを機会に研究を重ね“一杯の珈琲”をみつける旅は、偉大な音楽家たちの人生とも重なっていることを知りました。
“一杯の珈琲”は口福を満たし、幸福な日々を約束してくれています。
 
 
木村 徹(三軒茶屋珈琲red-clover店長兼おもてなし係+総務リーダー、ニカラグア・モンテクリスト農園農園主)
 
コーヒーとの出逢いは20歳の頃、アメリカ西海岸を、北はバンクーバーから、南米のチリまで制覇したときです。
そのとき初めてコーヒー豆は赤いんだと知りました。
それから約17年、ニカラグアのゴメス氏と出逢い、男同士の夢に向かって共に歩み続けています。
私たちの夢は「ニカラグアに学校を建てること」。
その夢に向かってニカラグアに自分のコーヒー農園を持つことにしました。
皆さま、愛情いっぱいのコーヒーをよろしくお願いいたします。
 
三軒茶屋珈琲red-clover/世田谷太子堂1-15-11 http://sanchacoffee.com