夏休みも終わり、中期が始まりました。今回の父母教室では、数学科内田先生が顧問をされている数理研究部の今年3月フランスでの研究展示・発表の様子について、その活躍ぶりをうかがいます。本校生徒がフランスで研究発表を行うのは初めての出来事です。みなさま、どうぞご期待下さい。
2016年9月16日
立教池袋中学校・高等学校 父母教室
チャプレン マーク・シュタール
| 講 師 | 本校数学科教諭 内田芳宏先生 |
| 日 時 | 2016年9月27日（火）14時15分〜15時45分 |
| 場 所 | 本校5階 センテニアルホール |
講師よりのごあいさつ
数理研究部では、ここ数年ＶＲ（仮想現実・バーチャルリアリティ）に関する研究を行い、国内で高い評価をいただいております。世界にはＶＲに関する研究発表会が大きく３つあります。米国Siggraph、日本IVRC、フランスLavalVirtualです。国内のIVRCにおきましては3年連続採択され、今年度も新作を10月30日に向けて準備をしているところです。そして、昨年度の作品"Soaring Bike"をLaval Virtualに公募したところ、採択され、2016年3月下旬に渡仏して、実際に展示、発表をしてまいりました。９日間に及ぶメンバーの体を張った現地のコミュニケーションをはじめ、実践の記録を報告させていただきます。実際の応募書類、PV、作品を簡単に紹介しながら、現地での評価も交えて話題沸騰中のVRの世界をお伝えいたします。
☆当日の父母教室にて学校ボランティアの方々が創られたアクセサリ−、エプロン他を休憩時間に販売致します。ご期待下さい！
今後の予定（中期）：第5回：11月29日（火）
