2017年度　第1回父母教室

ハッピーイースター!
今年は4月16日にイースターを迎えました。本校では4月6日の入学式をもって、新年度を開始いたしました。主のご復活と共に新しい年度を始めることができ、生徒・教職員共々感謝のうちに喜びあふれる学校生活を送っております。
さて、本校の伝統である「父母教室」を今年度も年度内に計7回開催いたします。保護者の皆様と共に祈り、学ぶ機会として続けられている集まりです。また、会の中では保護者の方の活動紹介やゴスペルサークルの発表などが行われることもあり、講演後は毎回お茶の時間を設けて、参加者同士の貴重な交わりの場ともなっています。第1回は、本校校長の鈴木利彦先生を講師に迎えお話を伺います。また、ゴスペルサークル「シャローム」の発表も予定されています。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。

2017年4月
立教池袋中学校・高等学校 父母教室
チャプレン　マーク・シュタール
　

見えないものに目を注ぐ

講師よりのごあいさつ
今年は入学式に合わせたように桜が満開になり、その後もしばらく眺めることができました。まるで新年度のスタートを祝福するかのように思えて嬉しくなっています。
多くの方々がご存じですが、フランスの作家サンテグジュペリは、「ものは心で見るんだ。肝心なことは目で見えないんだよ」（『星の王子様』）と書いています。
今回の講演では、「わたしたちは目に見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます」というパウロの言葉について、ささやかな経験をふまえて話してみたいと思います。

今後の予定（前期）　第2回：5月30日（火）　第3回：6月27日（火）