■立教大学体育会水泳部年譜-2

大正10年〜大正15年:誕生期 昭和41年〜昭和50年:変遷期
●昭和元年〜昭和9年:黎明期 昭和51年〜平成15年:復興期
昭和10年〜昭和20年:黄金期 平成16年〜平成22年:飛躍期
昭和21年〜昭和40年:戦後復活期


●昭和元年〜昭和9年:黎明期
昭和2年
(1927年)
●日本選手権
7月30日〜31日、玉川プールにて開催
●全米屋外水上
8月23日〜25日、ホノルル・ワイキキ海岸プールで開催され、斎藤は監督として参加
●上海極東大会
8月27日〜30日、上海新公園プールで開催
渡辺寛二郎が出場

●汎太平洋水上
10月1日〜2日、玉川プールで開催
渡辺は3位入賞

●第6回日本学生
9月24日〜25日、芝プールで開催
渡辺は200m平泳で優勝
立教は団体で12点を挙げて4位
昭和3年
(1928年)
●第7回日本学生
9月22日〜23日、芝プールにて開催
松浦武雄:50m自由形、28秒4で優勝
渡辺寛二郎:200m平泳に2位
立教は得点19点を挙げ団体で5位

●日本選手権
10月6日〜7日、京都二商プールにて開催
●国際大会
10月13日〜14日、玉川プールにて開催
松浦武雄、渡辺寛二郎が出場

●大阪大会
10月21日、築港プールにて開催
松浦武雄、渡辺寛二郎が出場
昭和4年
(1929年)

●日本水連、国際水連(FINA)加盟
学生水連は、各地方加盟団体と同様に日本水連の加盟団体となり、国内統括団体の形を整え国際水連へ加盟
野村憲夫、日本水連の主事に就任

●神宮プール建設
鳩山文相を建設委員長に、財界、明治神宮奉賛会の協力を得て、昭和5年3月着工
●日本選手権
8月3日〜4日、玉川プールにて開催
松浦武雄:50m自由形で3位、中村秀吉:200m・400m平泳2位
渡辺寛二郎:400m平泳3位入賞

●日本学生
9月14日〜15日、玉川プールにて開催
松浦武雄:50m自由形で優勝、中村秀吉:200m平泳3位に入賞
立教は団体で19点を挙げ4位

昭和5年
(1930年)

●神宮プール完成
5月25日完成、玉川時代の終焉
●第9回極東大会
5月28日〜31日、神宮プールにて開催
●ハワイ国際水上
7月17日〜19日、ホノルルにて開催
●日本選手権
8月22日〜24日、神宮プールにて開催
松浦武雄:200m自由形で2位、中村秀吉:100m平泳3位

●日本学生
9月21日〜22日、神宮プールにて開催
関口正三郎:100m自由形5位、中村秀吉:200m平泳6位
800mリレー(関口・松浦・上野・根上)4位
立教は団体で5点を挙げ5位

昭和6年
(1931年)
●日米対抗
8月7日〜9日、神宮プールにて開催
40対23で日本が大勝

●日本学生
9月18日〜20日、神宮プールにて開催
松浦武雄:200m自由形3位
立教は団体で12.5点を挙げ4位

●日本選手権
10月1日〜4日、神宮プールにて開催
昭和7年
(1932年)

●ロサンゼルス・オリンピック
野村憲夫、日本チームのマネジャーとして参加
日本は、400m自由形以外の全種目に優勝、100m背泳は1〜3位を独占

●日本学生
9月23日〜25日、神宮プールにて開催
松浦武雄:50m自由形5位、根上 博:800m自由形6位
中村秀吉:100m平泳6位
200mリレー5位、800mリレー4位
立教は団体で13点を挙げ5位

●日本選手権
9月30日〜10月2日、神宮プールにて開催

昭和8年
(1933年)

●立大水泳部東長崎プール完成
3月12日定礎式、6月24日プール開き、水泳部黄金時代の幕開け
●日本選手権
8月12日〜14日、神宮プールにて開催
本田惣一郎:1500m自由形3位

●日本学生
9月15日〜17日、神宮プールにて開催
根上 博:800m自由形3位、中村秀吉:100m平泳4位
200mリレー5位、800mリレー5位、立教は団体で13点を挙げ5位

昭和9年
(1934年)
●第10回極東大会
本田惣一郎:1500m自由形2位(19分48秒0)
●日本選手権
8月11日〜13日、神宮プールにて開催
根上 博:400m自由形3位、1500m自由形優勝(19分16秒6)

●日本学生
9月14日〜16日、神宮プールにて開催
根上 博:400m、800m自由形に2位(10分08秒4は世界新記録)
本田惣一郎:400m、800m自由形でそれぞれ5位
800mリレー4位、立教は団体で18点を挙げ5位

 

Copyright© Rikkyo Univ.Swim Team. All rights reserved.